フレスト香里園店の南側の「cafe’d 待夢」が閉店してる。京阪の高架化事業で、39年間の営業に幕

京阪香里園駅東口にあった喫茶店「cafe’d 待夢」(香里南之町)が9月24日(木)の営業をもって閉店しています。

待夢 閉店 2020年9月-1

京阪本線連続立体交差事業の進捗により立ち退きを余儀なくされたもので、39年間(公式ホームページには1982年に開店と記述)の営業に幕を下ろしました。
待夢 閉店 2020年9月-7

お店の場所は京阪香里園駅から線路沿い(フレスト香里園店の西側)の道を抜け、踏切の手前まで来たところです。
待夢 閉店 2020年9月-2
※写真左のビルの1階部分

待夢 閉店 2020年9月-5
※踏切の香里ダイエー本通商店街側から撮影

こちらの6階建てのビルの1階部分に入っていました。
待夢 閉店 2020年9月-3

待夢 閉店 2020年9月-4

「cafe’d 待夢」(公式ホームページ)は、地元の新鮮な野菜を使った軽食やコーヒーなどを提供していた老舗の喫茶店。

一番人気のメニューはオムライスで、手作りのケーキやチュイール(焼き菓子)も味わうことができました。

店内の中央にはピアノがあり、ライブも開催されていたようです。

店主の方は「まだまだこの場所で営業したかった」とコメントされていますが、別の場所への移転などをせずに閉店したようです。

長年地域に根ざしたこのようなお店が閉店したのは、残念ですね。

【地図】

【関連記事】京阪本線連続立体交差事業
JA香里のビルが近隣に移転へ(2020年8月) 
香里園駅前交番が近隣に移転へ(2020年9月) 

ねやつーも載ってる!
寝屋川と枚方と門真の情報を集めた本が10月3日に発売されました↓

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます