マー君 小路南町で大型物流施設の「日本通運西日本医薬品センター」を建設する工事が始まりました。
同社が新設する医薬品の物流施設（西日本、東日本、九州、富山）のうちの1つで、「関西国際空港へのアクセスを活かした原料、原薬の輸入や製品輸出など、国内外の医薬品サプライチェーンを見据えたグローバルレベルでの戦略的拠点として位置付けている」（公式発表より）そうです。
建設される建物（鉄筋コンクリート＋鉄骨造）の規模は、地上4階建て。免震構造を採用し、非常用発電設備や大型エアシャワー（防虫管理設備）などを備えているのが特徴です。
建設予定地は、第二京阪道路と国道170号線（外環状線）近くの2018年3月に区画整理事業（2014年12月認可）が完成した地域です。
下の図面では、左上の青い部分になります。（土地利用：青色が工業地、黄色が住宅地、ピンク色がスーパーのラ・ムー）
※寝屋川市の発表資料から引用
第二京阪道路の小路北交差点からアクセスすると、旧国道170号線に入って右側です。
※四條畷方面を向いて撮影
敷地を囲うように設置された白いフェンスの向こう側では、杭打ちの工事が始まっている様子でした。
※旧国道170号線側から撮影
※第二京阪道路側から撮影
作業員の詰め所も大規模です。
近くには大型物流施設のGLP寝屋川がありますし、急速に最新鋭の倉庫が立地する地域になりつつありますね。
発表によると、2020年10月末の完成を予定しているそうです。
工事が進んだら、再びお伝えしたいと思います！
【地図】
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました！
