2014年の夏は冷夏!? 8月の猛暑日はゼロになりそう

35℃以上の気温の日を指す猛暑日が8月に入ってから今のところ、1日も無いそうです。

LINK:近畿“雨の夏”8月異変 21年ぶり大阪市の猛暑日ゼロ 降水量5倍、日照時間半分(2014年8月30日付 産経新聞)
猛暑日ゼロ 産経新聞

リンクを貼った記事によると、今年の近畿地方の夏は低気圧の影響で全体的に雨の日が多く、大阪市、神戸市、和歌山市では8月の猛暑日が未だにゼロとなっています。(昨年は逆に、大阪市で17日連続の猛暑日を観測するぐらいの暑い夏でした。)

筆者の調べでは、寝屋川市内も34℃を観測した日が最高で、猛暑日は1日もないことが判明。
噴水1
※資料写真。寝屋川公園で撮影

来週も雨がちで35℃未満の日が続くと見られ、「8月の猛暑日ゼロ」はほぼ確実な情勢とみられています。(今になって例年の半分しか雨が降らなかった梅雨の反動が来ているのでしょうか。)

7月1日から政府の節電要請期間となっているものの、大きな電力需給のひっ迫もないとのことです。

あまり暑くならない夏もありがたいですが、スーパーに行くと、野菜の値段が高いことに気づかされます。「エアコンがあまり売れないかわりに、雨具が売れる」という日経新聞の記事をどこかで見た記憶もあります。

豪雨による災害の発生や農作物の不作など、これから秋にかけての日常生活に影響が出ないといいですね。

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