インフルエンザが流行期に。2013年度より3週間早い注意報発令

空気が乾燥する寒い日が続いていますね。学校などで風邪が流行する冬の季節になってきました。

12月8日に行われた寝屋川市の発表によると、今年も市内でインフルエンザの流行が始まりました。

インフルエンザ パンフレット
※厚生労働省の公式ホームページから引用

インフルエンザの流行開始は年明け以降となることが多いですが、昨年度よりも3週間早く患者が増え始めたそうです。(インフルエンザの定点当たり報告数が1.00を超えると、流行開始が発表されます。段階に応じて、注意報から警報となる。)

そのため、例年以上に早い対策と予防が必要となります。

インフルエンザを予防するには、以下の5点が重要です。

1、外から帰ったら、うがいをし。流水と石鹸で手をしっかり洗う。
2、栄養と休養を十分に取る。
3、乾燥しやすい室内では、適度な湿度(50~60%)に保つことも効果的。
4、人ごみや繁華街への外出は控える。
5、「咳エチケット」を心がける。咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないようにマスクを着用する。

※寝屋川市の公式ホームページから引用

手洗い・うがい・マスク着用の他に、規則正しい健康的な生活を送ることが求められます。

予防接種は効果が現れるまで約2週間かかりますが、流行が始まってからの受診もオススメとのこと。

インフルエンザの流行状況について知りたい場合、国立感染症研究所の公式ホームページで保健所ごとにチェックできます。(注意報と警報が発令中の地域は色が変わります。写真は11月30日時点の情報。)
インフルエンザ流行マップ

また、厚生労働省のインフルエンザQ&Aというページも知識を補う際に分かりやすいです。

市役所でも感染状況は随時発表されると思うので、追加情報があれば、また記事にしていきたいと思います。

【関連項目】
・国立感染症研究所公式ホームページ

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