寝屋川市出身の又吉直樹さんが9月から毎日新聞に小説「人間」を連載!~漫画家の夢破れた38歳の男が主人公~

芥川賞作家として活躍するお笑い芸人・又吉直樹さん(ピースのボケ担当、寝屋川市出身)が9月3日から毎日新聞の夕刊に小説「人間」を連載することが分かりました。

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※資料写真

又吉さんはこれまでに「火花」(2015年)や「劇場」(2017年)を発表していますが、新聞の連載は今回が初。

主人公は1作目(火花)の「お笑い芸人」、2作目(劇場)の「無名の劇団員」に続いて「漫画家になり切れなかった男」という設定です。

本人のコメントによると、「書き手である自分と同年齢の主人公が38歳の誕生日を迎える場面から始まる」そうです。「又吉さんが尊敬する太宰治の『人間失格』に通じるものを感じる」と評する意見も見受けられます。

具体的な物語の内容は読んでからのお楽しみというわけですが、どのような連載になるのか今から楽しみですね。連載は半年以上続くらしいので、毎日新聞を購読されている方は必見です。

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・テレビ出演(情熱大陸アメトーークあいつ今何してる徹子の部屋

※「」さん、情報提供ありがとうございました!

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