一蘭 門真店の開店が3/2(木)に決定!これが独自のとんこつラーメンを味わえる味集中カウンターだ!

門真市下島町で建設工事が行われていた天然とんこつラーメン専門店「一蘭 門真店」が、3月2日(木)に開店することが分かりました。

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出店が予定されている場所は国道163号線沿いで、巣本交差点から大阪方面へ向かって第二京阪道路をくぐり、少し行ったところです。(写真右。餃子の王将と丸亀製麺の間の部分)
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一蘭(
公式ホームページ)は福岡市に本社のあるとんこつラーメン専門店ですが、この地域では根強いファンの方から出店の要望が多かったとのことで、門真市にも出店することになったそうです。(国内外66店舗目、大阪府内6店舗目の出店。)

郊外型店舗らしく、駐車場が35台分用意されています。
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1月の記事ではなかったどんぶり(一番外側の黒い枠)やねぎ(緑色の部分)などをイメージしたという看板も、設置が完了していました。
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それでは店内に入ってみましょう!

中に入ると、ウェイティングルームがあります。
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その先には10席分のカウンター席が3列(全部で30席。テーブル席はなし)あり、空き状況が一目で分かるようになっています。
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中に入ると、一蘭の名物「味集中カウンター」が姿を見せます!
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「女性1人でも抵抗なくラーメンを味わって欲しい」、「味覚を研ぎ澄ますことでラーメンの味を深く味わうことができる」という考えから考案された暖簾や仕切り付きのカウンター席で、特許を取得済みです。
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混雑時にはウェイティングルームに案内役の店員が立つこともありますが、基本的に1人の来店でも人目を気にせずに味わえる構造になっています。

席に着くと、オーダー用紙が1枚用意されています。味の濃さやこってり度など7項目を好みで選べます。これも一蘭の強みです。
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メインメニューを見ていきましょう。

まずは「天然とんこつラーメン(創業以来)」(790円)です。
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麺が細いのが特徴で、唐辛子を基本に30種類以上の材料を調合し熟成させた赤い秘伝のたれが味のアクセントとなっています。
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ラーメンの真ん中に赤いたれを浮かべる手法は、一蘭が元祖なのだとか。

替玉(190円。半替玉は130円)の注文は、注文ボタンの上に替え玉プレートをかざせばOKです!これも一連の特許に含まれています!
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福岡限定の「釜だれとんこつラーメン」にのっているチャーシューは、釜だれとんこつ焼き豚皿(490円)として単品で味わうこともできます。脂が乗った柔らかい豚肉と海苔の風味が相性抜群でした。
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3品目は、抹茶杏仁豆腐(390円)。上品な甘さとなめらかな味わいです。味だけでなく、コーポレートカラーの配色にもこだわっているそうです。
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これらのメニューを食べていると、研修中の店内から時々「幸せ~!」という掛け声が。これはどうやら「いらっしゃいませ~」の代わりに言っているみたいです。
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知らない人が聞いたら「何言ってるの」という感じになりそうですが、「こういったことを率先してやる面白い企業」ということなのかもしれません。

店長は20代の若手の方でした。大阪出身で福岡には全く縁がないものの、一蘭のラーメンや経営理念に共感し、入社を決めたそうです。一蘭のとんこつラーメンは臭みがないため子供から年配の方まで食べやすく、家族連れにも来てほしいとのこと。
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そんな店長の個人的なオススメは、「赤いたれのついていない部分のスープを飲む⇒たれを溶かしてから再び飲む」という2段階の食べ方だそうですよ。

オープンまであと2週間ほどありますが、開店するのが今から楽しみですね。

【地図】

【関連記事】
門真にラーメン店「一蘭」の出店計画(2016年11月)
門真で建設中の「一蘭」が見えてきた(2017年1月)

※「ひろき」さん、情報提供ありがとうございました!

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