寝屋川市が時差勤務(試行)を導入。早出から遅出まで勤務時間を10パターンの中から選択できる制度

寝屋川市役所は職員が健康で働きやすい勤務時間を選択できるようにするために、9月から「時差勤務」を試行実施するみたいです。

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これまでの通常勤務の時間帯(9時~17時30分)に加えて早出と遅出を設定し、全部で10パターンの中から選べるようにします。

(A)午前7時00分~15時30分

(B)午前7時30分~16時00分

(C)午前8時00分~16時30分

(D)午前8時30分~17時00分

(E)午前9時00分~17時30分(通常勤務)

(F)午前9時30分~18時00分

(G)午前10時00分~18時30分

(H)午前10時30分~19時00分

(I)午前11時00分~19時30分

(J)午前11時30分~20時00分

対象者は一般職員から次長までの約1100人。具体的な理由を問わず所属長の認める範囲で取得可能で、あらかじめ曜日ごとに月単位で申請すれば良いみたいです。

この制度を導入することになったのには、全国的に進められている「働き方改革」が背景にあるようです。2017年に導入した退庁時間にパソコンを強制終了するシステムとともに、職員のライフスタイルに合った働き方を模索していきたいとのこと。

試行期間は11月30日まで。この制度を活用すれば子育てや介護がしやすくなるだけでなく、電車の混雑や道路の渋滞も避けることができるかもしれませんね。

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