対馬江地域の独特の風習「しょうごん」ってどんな風習?【ねやがわクイズ】

通勤・通学途中に寝屋川のことがもっと詳しくなれる【ねやがわクイズ】コーナー!

今回のクイズはこちら↓

Q.対馬江地域の独特の風習「しょうごん」ってどんな風習でしょう?

a.正午になるとどんな作業でも中断しお経を読むという風習
b.寝屋川(河川)の水の中に3回顔をつけたあとお寺の鐘を鳴らして成人を迎えるという風習
c.数え年で3歳になった子供の無病息災を祈ってささやかなお膳をいただくという風習
d.Show gon、つまり権を見せろということでどれだけの権力を持っているか示す風習

対馬江東町

対馬江といえば寝屋川市西部にある地域で、万代 寝屋川西店があるあたりと書くと「あぁ〜あの辺か」となる人も多いのでは。

さて、対馬江地域の独特の風習「しょうごん」ってどんな風習なんでしょうか…!









さあ、どうでしょう〜?





正解は、c「数え年で3歳になった子供の無病息災を祈って、ささやかなお膳をいただくという風習」でしたー!

ソースは「目で見る寝屋川市の100年」という本のP.37。

そこにはその「数え年で3歳になった子供の無病息災を祈って、ささやかなお膳をいただくという風習」が対馬江にあったという記載と共に、「昭和初期に確認されている」ということも書かれていました。

昭和のはじまりは1926年からなので、初期となると1926年〜1936年くらいまでの間は確認されていた風習ということでしょうか。

それから100年近くたった昨今ですが、もしかしたらまだ「しょうごん」を行なっているお家が対馬江にあったりするかもしれませんね。

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