秋の火災予防運動が実施中!防火の意識づけに必要なことは?

寒くなるにつれて紅葉が始まり、空気も乾燥するようになりましたね。

そんな中、11月9日から全国一斉に「秋の火災予防運動」が始まりました。

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※2014年の画像

全国火災予防運動(wikipediaは、防火意識や行動力を高めるために設けられた啓発期間のことで、年に2回(秋と春)に実施されています。

秋の火災予防運動が11月9日から行われているのは、「119番の日」であるとともに、寒くなるにつれて暖房器具を使用する機会が増えるからです。

今回の標語は「無防備な 心に火災が かくれんぼ」。

細かい文言は異なっていましたが、寝屋川市内にも告知の横断幕が登場していました。
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※11月7日撮影

枚方寝屋川消防組合の資料(
pdfファイル)によると、住宅火災を防ぐためには、以下に挙げる3つの習慣と4つの対策がポイントとなるそうです。

【3つの習慣】
①寝タバコは、絶対にやめる。
②ストーブは、燃えやすい物から離れた位置で使用する。
③ガスコンロのそばを離れる時は、必ず火を消す。

【4つの対策】
①逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
②寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
③火災を小さいうちに消すために、住宅用火災警報器を設置する。
④お年寄り、身体の不自由な方を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

火災を防ぐために必要なのは、防火の意識づけから。

火の元には十分注意しましょう!

【関連記事】
・火災予防運動(2014年秋2015年春) 
枚方寝屋川消防組合の新本部庁舎がほぼ完成(2015年6月)


(記事:マー君) 

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