摂南大が日本ペイントの用地取得を発表。キャンパスの面積は40%増に

摂南大学が日本ペイント寝屋川事業所の跡地を利用したキャンパスの拡張計画を10月30日、発表しました。

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※2015年1月撮影

発表によると、摂南大学(学校法人常翔学園)は10月29日に日本ペイントとの間で用地を取得する不動産契約を結びました。2018年1月に土地の引き渡しを受け、キャンパスとして整備する方針を示しています。

新たな進出先となる日本ペイント寝屋川事業所は、摂南大学から府道を挟んだ場所にある塗料の研究拠点です。
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※2015年9月撮影

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※2015年9月撮影

長年建築物や自動車向けの塗料を開発してきましたが、その歴史に終止符を打ち、若者が賑わう場所へと生まれ変わります。

摂南大学は現在、7学部13学科(寝屋川キャンパスは5学部)を持つ総合大学として知られていますが、

・法学部
  ・法律学科
・経済学部
  ・経済学科
・経営学部
  ・経営学科
  ・経営情報学科
・外国語学部
  ・外国語学科
・理工学部
  ・生命科学科
  ・住環境デザイン学科
  ・建築学科
  ・都市環境工学科
  ・機械工学科
  ・電機電子工学科
・薬学部(枚方キャンパス)
  ・薬学科
・看護学部(枚方キャンパス)
  ・看護学科 

この計画が実現すれば寝屋川キャンパスの面積が40%増え、学部・学科の再編も行われる予定です。

【地図】日本ペイント寝屋川事業所

【関連記事】
日本ペイントの点野分室が閉鎖。間もなく解体へ(2015年9月)

(記事:マー君)

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