打上川治水緑地は二十数年前まで田んぼだったみたい

珍しい写真を発見したのでご紹介いたします!今月配布された「広報ねやがわ」(2014年3月1日号)に、現在打上川治水緑地となっている所が田んぼだった頃の様子(1983年撮影)が掲載されています。

LINK:広報ねやがわ2014年3月1日号
広報ねやがわ2014年3月1日号撮影された地点はだいたいこの辺り(府道枚方交野寝屋川線の太秦交差点付近から太秦桜が丘方面を撮影)。


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広報の写真では、田んぼの中に道路が通っている様子がはっきりと写っています。洪水対策のため打上川治水緑地が整備されたのは1996年とのことで、それまでは一面田んぼだったようです。

(現在の打上川治水緑地、昨年12月に撮影
P1030350

P1030345

普段は池や芝生になっている部分に、洪水時には水が貯まる仕組みになっています。(水没した時の詳しい様子はこちら
打上川治水緑地公園水没3

打上川治水緑地と言えば、寝屋川まつりをはじめとして、イベント事が行われる際には定番の公園ですが、整備されてからまだ20年も経っていなかったのですね。個人的に広大な面積の田んぼが1990年代まで残されていたという事実がとても意外な気がしました。(治水目的で田んぼを残していたのかもしれません。)

これまでに36回開催されている「寝屋川まつり」の場合、最初の頃はどこか別の場所で行われていたということでしょうか。

なかなか興味深い写真が掲載されていると感じた編集長のマーくんでした。

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