片町線、昼間の快速が区間快速に。2015年3月から四条畷~長尾は本数が半減

JR西日本は2015年春のダイヤ改定で、片町線(JR学研都市線)の昼間に運行している快速区間快速に置き換えると発表しました。

快速通過

新ダイヤは北陸新幹線が開業する3月14日(土曜日)から実施される予定で、対象になる時間帯は平日の11~14時台と土・休日の12~14時台です。

発表によると、現在京橋~長尾で運転されている普通電車を京橋~四条畷に短縮したうえで、京橋~木津方面の区間快速を新設。これにより、四条畷~長尾は各駅に停車する区間快速4本/hのみに削減されます。 
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※駅のポスターを撮影(2015年3月追記)
 
昼間の「普通+快速が4本/hずつ」という運行体系が変更されるのはJR東西線の開業以来18年ぶりで、快速がなくなるのは26年ぶり。これまでラッシュ時の運行が中心だった区間快速は初めて登場します。


実際に新ダイヤへ移行すると、寝屋川市民にとって以下のような影響がありそうです。


①東寝屋川駅利用者
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・四条畷駅と長尾駅で必要な快速への乗り換えが不要になる


②星田駅利用者
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・停車本数が4本/hへと半減

快速がなくなり所要時間が増える


こうして見ると、ダイヤ改定で星田駅利用者にとっては少し不便になるかもしれませんね。

詳しく知りたい方は、JR西日本の発表資料(pdfファイル)をご覧ください。 

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3/28(土)は、片町線京橋~放出間が19時から運休(2015年3月) 

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