寝屋川市が内水ハザードマップを公開、洪水ハザードマップとの違いは?事前にチェックを

寝屋川市が4月8日に「内水ハザードマップ」という防災地図を公開しました。

LINK:内水ハザードマップ(2015年4月8日)
内水ハザードマップ

内水ハザードマップは、近年都市部で増加していると言われる内水氾濫を新たに想定しているのが特徴で、これまで公開されてきた洪水ハザードマップ(pdfファイル)とは全く異なるものになっています。

ここで言う内水(ないすい)氾濫とは、下水道の処理能力を超える局所的な豪雨によってもたらされる浸水のこと。(それに対して外水氾濫は河川の氾濫によるものとなる。)

内水ハザードマップでは、内水氾濫と外水氾濫の違いを詳しく解説するとともに、市内の想定浸水区域を防災マップ(pdfファイル)上に表記。
内水ハザードマップ 地図
※寝屋川市の公式ホームページから引用

また、浸水時の取るべき行動や普段から取り組める治水対策など(pdfファイル)も詳しく紹介されています。

実際に両者のハザードマップを比べてみると、浸水想定区域が全く異なるなど、大きな違いが見受けられてビックリ。

例えば、洪水ハザードマップでは、標高の低いところ(寝屋川市西部)が一面浸水区域となっているのに対し、
洪水ハザードマップ
※寝屋川市の公式ホームページから引用

内水ハザードマップでは浸水区域が市内に点在しています。

必ずしも標高や河川の有無には関係していないため、実際にハザードマップで確認しないと分からないところだと思います。(市内の至る所が水没した2012年8月13~14日の豪雨も、おそらく内水氾濫ではないかと。)

災害から命を守るには、事前の備えが重要です。分かりやすく被害想定を伝えるハザードマップは、そのきっかけになりそう。

皆様も一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。