寝屋川出身の又吉直樹が次期朝ドラ「舞いあがれ!」に出演するみたい。古本屋の主人として

寝屋川市出身のお笑い芸人・又吉直樹さんがNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演すると発表されました。

ねやがわPR大使就任式(2020年3月)より

「舞いあがれ!」は、今秋から放送が始まる連続テレビ小説(朝ドラ)の次期作。ものづくりの町・東大阪で生まれ育ったヒロイン・岩倉舞(演:福原遥さん)が長崎・五島列島の人と触れ合いながらパイロットの夢を追いかける物語です。

今回は2月に発表されたヒロインの家族に続いて、ヒロインの幼馴染や東大阪・長崎で関わる人々のキャストが追加発表された形です。

NHKの発表(4月12日)によると、又吉さんは「古本屋 デラシネ」の主人として出演します。デラシネの主人は自分の詩を自費出版していて、ヒロインの幼馴染・梅津貴司(演:赤楚衛二さん)に影響を与えるのだとか。又吉さんは今回が朝ドラ初出演になるとのこと。

日刊スポーツの記事(4月13日)によると、又吉さんは「いつか書店で働くことが夢でした」「店名に勝手ながら宿命を感じています」というコメントを発表したようです。

又吉直樹さん(Wikipedia)は寝屋川市立第五中学校の出身。お笑いコンビ・ピースとして活動しながら執筆した小説「火花」が2015年に第153回芥川賞を受賞しました。2020年3月には寝屋川市の魅力を発信するねやがわPR大使にも就任しています。

お笑い芸人、芥川賞作家、俳優の三刀流をこなす又吉さんの活躍には、今後も注目ですね。

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