寝屋川市が市税の悪質滞納者の暗号資産を差し押さえ。~自治体では全国初の試み~

寝屋川市が市税を滞納していた30代の男性の暗号資産(旧称:仮想通貨)を差し押さえたと発表しました。

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※資料写真(寝屋川市役所)

寝屋川市の発表によると、男性には2013年度から2017年度にかけて314万9620円(延滞金、督促手数料を含む)の市税(市府民税)の滞納債権があり、2019年9月に預金口座を差し押さえて14万1400円を徴収しましたが、その後も督促に応じず、自主納付は期待できないと判断し、暗号資産の差し押さえを執行したということです。(暗号資産を差し押さえるのは警察を除くと全国の自治体で初の試み)

徴収金額は122円と少額ですが、預金や土地等の財産と比べると差し押さえが進んでいない現状を打破するとともに、今後資産隠しなどに暗号資産を悪用するのを抑止する効果が期待できるとのことです。

寝屋川市は以前から滞納債権整理業務に実績があり、他市のモデルケースになっていますが、これからも公平な社会を実現するため精力的に取り組んでいきたいとのこと。

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※「名無しさん」さん、「YT」さん、情報提供ありがとうございました!