市職員が経営学を専門的に学ぶ「ねやがわ版 管理職養成課程」がスタート。〜寝屋川市と関西学院大学専門職大学院が連携協定を締結〜

寝屋川市が新たに承認資格取得制度(ねやがわ版管理職養成課程)を開始するのにあたり、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科と連携協定を結びました。

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新設された「ねやがわ版管理職養成課程」は、管理職に必要な能力(経営学、マーケティングなど)を習得するためのMBAコースに基づく修学過程で、キャリアデザインに応じたコースを選択し受講を修了すれば、コースに応じたキャリアパスにより昇任するものです。(寝屋川市の資料より)

希望する寝屋川市の職員は、関学のキャンパス(梅田)で民間人とともに修学過程を受講して業務の視野を拡大。関学も学術の発展や研究の推進に役立てます。

お互いが協力して事業を行うのに先立ち、30日(木)に寝屋川市役所で協定締結式が行われました。

出席者は関西学院大学の4人(専門職大学院経営戦略研究科の科長など)と、
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寝屋川市(広瀬慶輔市長、市川克美副市長、担当者)の3人です。
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広瀬市長の挨拶によると、
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寝屋川市が連携協定を結ぶ狙いは以下の通りです。

〈寝屋川市の狙い〉
・寝屋川市が作り出す政策が全国の標準となる「寝屋川水準」を目指している
・政策を立案する上で課題となるのが人材育成
・時代の変化や市民のニーズに応じた政策を立案できる人材が求められている
・民間の活力や先生方の知見を活かして人材育成していきたい
・モデルとなる町を作っていきたいので、先生方にはご協力をお願いしたい

関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科の科長も、
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「産学官連携」の視点で連携協定を結ぶメリットについて挨拶しました。

〈関学の科長の挨拶〉
・最近「産学官連携」が広まってきている
・経営学という学問は民間企業だけを扱っているわけではない。行政も組織である
・組織において最大のリスクヘッジは学ぶこと。人が何を学ぶか、何を情報発信していくか
・行政も潰れる時代。1つの組織である行政との連携は非常に意義がある
・ぜひとも宜しくお願いしたい

寝屋川市の担当者からは「キャリアパスや管理職に必要な能力の明確化、定められた水準の能力を有する者の管理職への任用が可能になる」などの説明がありました。

その後2者による協定書への署名が行われて、締結式はクライマックスに。
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最後に行われた質疑応答でも、両者がそれぞれの立場で連携の意義を述べている様子でしたよ。
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「ねやがわ版管理職養成課程」は7月31日(金)から始まります。

今回の連携協定により、新しいアプローチで人材育成や政策立案が進むきっかけになることを期待したいと思います。

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