摂南大学経営学科の学生が相次いで合同研究会やコンテストで成果を上げてる。第11回西日本インカレと「開放特許等を活用したビジネスアイディアコンテスト」で

摂南大学経営学部経営学科の学生が相次いで合同研究会やコンテストで成果を上げています。

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※資料写真(2017年撮影)

1つ目は「第11回西日本インカレ(合同研究会)」、2つ目は「開放特許等を活用したビジネスアイディアコンテスト」に関するものです。

第11回西日本インカレ(合同研究会)

「西日本インカレ」は、日経ビジネスの協力のもとで行われる、西日本エリア(中部・近畿・中国・四国・九州)の大学生を対象にした研究発表会です。大学生が日頃の授業やゼミで取り組んでいる研究の成果を社会経験豊富な外部の人の前でプレゼンし、講評を受けるというものです。(西日本インカレの公式ホームページより)

今年は予選会が2020年11月22日にオンラインで開催され、摂南大学経営学部経営学科の学生2人のチームが見事1位で通過し、ファイナリストとして12月13日開催の本選にファイナリストとして出場したのだとか。

摂南大学の発表(2月2日)によると、発表された研究内容は以下の通りです。

・公道を走る車の0.2〜0.3%が車検切れまたは無車検であることに着目

・AIで車検切れを判別するアプリを開発

・アプリをダウンロードしたスマホをガソリンスタンドに設置し、車検切れ情報が自動で警察に届く仕組みを発表

・審査員からはアイディアや着目した課題の良さ、社会実装についてのシミュレーションの緻密さが評価された

・プロの評価委員からは今までにない考え方を聞くことができたので今後の参考にしたい

摂南大学のリリースより

学生目線のアイディアが評価されるとともに、プロ目線の意見を聞くことができたみたいですよ。

開放特許等を活用したビジネスアイディアコンテスト

「開放特許等を活用したビジネスアイディアコンテスト」は、開放特許等を活用した事業アイデアの企画立案に関するコンテストを通じて、参加学生に課題解決型の機会を設け、実践的思考と能動的な取り組み態度を涵養すると共に、産学連携の一形態として地域経済界における事業創造活動の活性化に貢献することを目的としたコンテストです。(経済産業省の公式ホームページより)

1月13日に最終審査会がオンラインで開催され、1次審査を通過した8大学11チームが開放特許を活用したアイディアを活用し、審査を経て受賞チームが決定しました。

摂南大学の発表(2月5日)によると、発表された研究内容は以下の通りです。

・消費期限をアナログで管理していることで消費期限切れによる食品ロスが発生していることに着目

・電極を付けたクリップで消費期限の管理を行う「消費期限通知クリップ」を考案

・富士通のスマートクリップ技術(特許第6582693号)を応用したアイディア

・開封した袋をこのクリップで挟むと、BluetoothでスマートフォンやPCなどの専用アプリに開封情報が通知され、消費期限をアプリに入力しておくことで、消費期限に近づいた際、挟んだクリップが光る、アプリに通知がいくなどのアラートが上がる仕組み

・審査員からは飲食チェーン店や各家庭で使用されて広まっていく発展性があると高く評価

摂南大学のリリースより

開放特許とは、特許権利者が自社で実施するよりも他者に活用してもらった方が良いと考え、その情報を一般に開放(放棄ではありません)している特許のことを言います。

摂南大学の学生らは富士通のスマートクリップ技術を応用し、消費技術が近づいたらアラートがいく仕組みを考えたみたいです。その内容が評価され、審査員賞を受賞したとのこと。

同じ学科の学生が相次いで結果を出しているのは素晴らしいですね。詳しく知りたい方は摂南大学の公式ホームページをご覧ください。

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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!