2019年度「府内市町村決算見込み」で寝屋川市の黒字額が4位になってる。京阪沿線・北河内では1位

大阪府が9月25日に発表した「令和元年度市町村決算見込の概要(大阪市・堺市を除く)」において、寝屋川市の黒字額が4位になっています。

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※寝屋川市役所

大阪府が公開した資料によると、2019年(令和元年)度の寝屋川市普通会計の決算見込みは以下の通りです。

・歳入総額        892億2000万円
・歳出総額        872億9600万円
・歳入歳出差し引き    19億2400万円
・翌年へ繰り越すべき財源 6100万円
・実質収支        18億6300万円
・単年度収支       2億400万円

平成30年度の収支はこちら。

・実質収支        16億5900万円
・単年度収支       4500万円   

※表示単位未満は四捨五入しています。

見比べてみると、前年に比べて2億400万も増えていることがわかりますね。

また、資料では黒字額の大きかった市町村をランキング形式で掲載していました。それがこちら。

■黒字額の大きい団体
1位 豊中市(黒字額:48億6400万円)
2位 東大阪市(黒字額:29億1400万円)
3位 箕面市(黒字額:21億2200万円)
4位 寝屋川市(黒字額:18億6300万円)
5位 守口市(黒字額:17億9500万円)

政令指定都市の大阪市、堺市を除く41団体(31市10町村)のなかで4位の黒字額を誇っています。

京阪沿線・北河内においてはなんと1位です。(強調)

寝屋川市民の生活を豊かにするための財源がしっかり確保されているというのはうれしいことですね!

また、大阪府全体で見た実質収支は16年連続の黒字だそう。さらに、赤字の団体は平成24年度から8年連続ゼロとのこと! 大阪がんばっています。 

参考先の大阪府公式サイトには、もっと詳しい情報が公開されていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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