レッドソックスがワールドチャンピオンに!世界一を決める胴上げ投手は上原浩治さん

寝屋川出身の大リーガー・上原浩治さんがクローザーを務めるボストン・レッドソックスはワールドシリーズでカージナルスを下し、世界一の称号を手にいれました。

LINK:レッドソックス世界一!上原が日本人初の胴上げ投手(2013年10月31日付 東スポweb)
レッドソックス世界一!上原が日本人初の胴上げ投手日本時間の31日にワールドシリーズ第6戦が行われ、レッドソックスがカージンルスに6対1で制して対戦成績を4勝2敗とし、6年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を果たしました。

上原さんは今シーズン70試合以上に登板し、ポストシーズンの地区シリーズ、ア・リーグ優勝決定シリーズでもフル稼働した結果、ア・リーグ優勝決定シリーズでMVP(最優秀選手)に輝いています。
上原さんは30球団の中で最も強い世界一のチームを決定するワールドシリーズでも見事クローザーとして活躍。日本人では初となるワールドシリーズでの胴上げ投手となりました。

寝屋川新聞ではこれまで上原さんの活躍をいくつか記事にしてきましたが、今季クローザーに転向して以降、上原さんの活躍は目を見張るものがあります。
今季上原さんが胴上げ投手となるのはレギュラーシーズン、地区シリーズ、ア・リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズの計4度で、最後の打者は全て三振。ポストシーズンを13試合に登板する活躍を見せ、昨年地区最下位の成績だったレッドソックスにとって、移籍1年目の上原さんは強くなったレッドソックスの象徴と言えそうです。

ワールドシリーズのMVPは惜しくも逃したものの、世界で活躍されている寝屋川出身のアスリートが世界一になったのは本当に嬉しいですね!

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