マー君 本日から大相撲の春場所が始まり、寝屋川市出身の大関・豪栄道関は幕内・宝富士関を寄り切り、幸先の良い白星スタートを決めました！
※境川部屋のポスターを撮影
昨年7月の名古屋場所後に大関へと昇進した豪栄道関は、今場所が初の地元凱旋です。デイリースポーツの記事（3月8日配信）によると、
一度合わず、二度目の立ち合い。左をのぞかせながら下を攻めて、もろ差しに。そのまま一気に寄り切った。館内からは大きな拍手が沸き上がった。
地元の人気はさすがで、仕切り中から「豪栄道！」の声援が飛び、横断幕を掲げる人もいた。
※デイリースポーツの記事から引用
とのこと。
ちなみに大関へと昇進してからの豪栄道関は、「大関になっていい相撲を取ろうと意識し過ぎた」（本人談）ことが原因で、以下のように成績が芳しくありません。
①秋場所：8勝7敗（千秋楽で勝ち越し）
②九州場所：5勝10敗（大きく負け越し⇒2場所連続で負け越すと、大関から陥落）
③初場所：8勝7敗（千秋楽で勝ち越し、カド番脱出）
元々春場所は地元ということもあってか相性が良いのですが、今場所の目標は、なんと！自己最高の13勝！
豪栄道関が具体的な目標を口にすることは珍しく、今場所に懸ける意気込みが伝わってきます。地元の応援を力に変え、圧倒的な成績で勝ち越して欲しいものです。
※日之出町にある境川部屋
また、寝屋川市出身で先日角界入りを果たした宇良和輝力士（木瀬部屋）は、2日目の明日から前相撲を取るそうです。
こちらも「2年で関取に昇進する」という目標を達成できるように頑張って欲しいですね。
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・日本相撲協会公式サイト
