摂南大学で新棟の建設工事が始まってる。2023年の完成後は構想中の現代社会学部などが使用予定

摂南大学寝屋川キャンパス(池田中町)で新棟を建設する工事が始まっています。

※東門から撮影

場所は寝屋川キャンパス内の以前まで第1グラウンドがあったところで、8月に地鎮祭が行われました。

※写真左(太間公園方面を向いて撮影)
※東門から撮影

府道149号線から見ると、南門や東門の向こう側です。(キャンパスマップはこちら

第1グラウンドの跡地の西半分には2号館が完成していて、新棟はその横に建設される模様です。

摂南大学の公式ホームページ(8月26日)によると、8月に着工した新棟は2023年1月に完成予定で、2023年4月から現代社会学部(設置構想中)などが使用する予定とのこと。

<新棟の概要>
(1)階数:地上3階建て
(2)完成予定:2023年1月
(3)施設内容
・ラーニング・コモンズ
・教室
・現代社会学部(設置構想中)の研究室
・事務エリア

<現代社会学部の概要>
(1)設置時期:2023年4月
(2)学位:社会学
(3)分野構成(専攻名は仮称)
・ソーシャルイノベーションコース(地域、SDGs、行動)
・ライフデザインコース(スポーツ、心理)
・メディアコミュニケーションコース(メディア、マスコミ、コミュニケーション)

寝屋川キャンパスで新棟新築等工事の「安全祈願祭」を実施しましたより
現代社会学部(仮称)の設置構想についてより

完成後は寝屋川キャンパスで学ぶ学生の数が増えることになりそうです。

摂南大学では3号館、7号館(正門の正面にある建物)、4号館(総合体育館の北側)も解体される計画で、キャンパス内の至るところで工事が行われている状況と言えそうです。

工事が進んだら、再びお伝えしたいと思います。

【地図】摂南大学寝屋川キャンパス

【関連記事】

ねやつーも載ってる!
寝屋川と枚方と門真の情報を集めた本が10月3日に発売されました↓

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます