郡元町の住宅街に突如現れる「湯屋が谷弘法井戸」。井戸を観察すると当時の暮らしが見えてきて興味深い【寝屋川歴史探索】

5年ぶり?ぐらいにお届けする寝屋川歴史探索のコーナー。

今回ご紹介するのは、郡元町にある「湯屋が谷弘法井戸」です。

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香里園駅の南東(府道21号八尾枚方線の東側)を探索すると、車も通れないような狭い道路が続く住宅街に突如現れました。
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正面に大きな石像や灯篭があり、
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その横には屋根付きの井戸が。
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井戸の前には洗い場として使用されたとみられる立派な石畳が敷かれています。現在も蛇口をひねれば井戸の水?が出るみたいです。
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現地に井戸の説明板が設置されていました。
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それによると、この井戸は平安時代に真言宗を開いて高野山を開いた弘法大師(空海)にまつわるもので、昔から地域の共同井戸として利用され、今も大切に残されているそうです。

井戸は丘陵からの良質な湧水が得られたため、飲み水やお酒造りに利用されたのだとか。井戸の歴史をたどることで当時の人々の暮らしが見えてくるのは本当に興味深いですね。

以上、久しぶりに再開した寝屋川歴史探索のコーナーでした。

【地図】

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