無垢材で老後に最適なお家を造るとこうなる。知っておきたい6つのポイント【ねやつー不動産】

無垢材をふんだんに使った木のお家。

木の温もりに包まれて暮らす贅沢な日常。


「木の家って憧れ♡

こちらは施主様のご自宅みたいなんやけど、ただの無垢材の家ではないらしい…。一体どういうことやろ?」

こちらのお家を手掛けたのは…

木が生きる棟梁の家づくり
日伸建設公式サイト

日伸建設は寝屋川・枚方・交野を中心に化学物質を含んだ建材を極力使用しない無垢の木や自然素材に特化したお家造りを得意としている工務店。

昔ながらの建て方にこだわり、お客さまの要望にあわせたお家を大工さん達自ら設計・材木の調達・建築を行っています。

今回は交野に完成した「森南の家」をご紹介。
なんでもこのお家、ただの木の家という訳ではなくあるテーマに沿って造られたお家。

早速気になるお家の中をご紹介します!

▼建築中の様子はこちら

介護する側・される側がどちらも暮らしやすく。「森南の家」

「森南の家」は施主様のご要望で在宅介護が出来るように設計されたバリアフリー住宅。

車椅子を使う事を見越して造られているためお家の中には、介護が必要でも暮らしやすい工夫がたくさん詰まっています。

バリアフリー住宅って?

将来的に介護を行う予定のある方や、障がいをお持ちの方でも快適に暮らせるよう考えられた住まい。例えば家の段差をなくす・手すりをつけるなど。

今回は新築のお家のご紹介ですが、お家の一部をバリアフリーにリフォームする事例なども増えてきているそうです。


「バリアフリーにするにしても、どういう所に気を付けたら良いんやろ?
まずは玄関から見ていこー!」

ポイント1玄関にスロープ


「お!スロープがついてる!これやったら車椅子でも室内に楽々入れそう!

玄関って段差が大きい所が多いけど、あえて段差を低くしてスロープをつけられるようにしてあるんやな〜」

ちなみにお家の外にもスロープがついています。

ポイント2エレベーター

玄関の近くにはエレベーターが。車椅子でも2階に上がれるように設置されています。


「車椅子だからと言って行動範囲が狭くなるのはもったいない!

エレベーターを取り付ければ一人でも気軽に2階への上り下りが出来ますね♪」

ポイント3部屋を区切らない間取り

続いてLDKへ。

LDKは部屋を区切ることなく、全て車椅子で通れるようになっています。

ちなみにキッチンは今人気の家政婦・タサン志麻さんがアドバイザーを務めているLIXILのリシェルSI


室内に入ってから段差が全くなくて驚き!

ドアも片開きドアじゃなく引き戸で統一されていて、車椅子でも開けやすい様に工夫されてる!」

わずかな段差が転倒事故の原因に!

在宅介護で気をつけなといけないのが自宅での転倒事故。
多くが居室や寝室などで起こり、わずかな段差で躓くケースが多いそうです。

ポイント4介護のしやすさを考えた洗面室・浴室

天井にカーテンレールをつけて区切れるようになっています。


「こっちは洗面室&浴室かな?洗面台も車椅子使用になってる!」

浴室も入浴介助がしやすいよう広めに取られています。

その他、
・クッション性の良い床(ユニットバスメーカーの標準仕様)
・手すりの設置
・ヒートショック防止のため、浴室暖房の設置

などさまざまな対策が!


「こういう対策ってまず何をしたら良いか分からんから日伸建設さんに色々教えてほしい(笑)」

バリアフリー住宅・高齢期に備えたリフォームのご相談は日伸建設へ!

高齢期に備えてお家の設備って何が必要?どういうメーカーが良い?補助金などはもらえるの? などのご相談も日伸建設にお任せ!

今回建築した「森南の家」の知識も踏まえて、老後の住みやすい暮らしをご提案します。

ポイント5トイレにもひと工夫

写真右側にある扉がトイレ。

実はトイレにもある工夫が!どこが工夫されているか分かりますか?

中はこんな感じ。

こちらのトイレ、金具の鍵はついていません。

その理由はトイレ内で何かあった時に金具の場合、外から開くのに時間がかかってしまうため。

じゃあ扉を閉めるにはどうしたら良いかって思いますよね?それがこちら!

\ででん!/

こちらが「森南の家」のトイレの鍵!
なんと木製!!

この写真はトイレの外から撮っているんですが、鍵の上部を押すと扉が開かないようになり、戻すと外からでも開けられるようになっています。つまり木でひっかけて止めている感じ。


「すごッ!これなら何かあった時も外から簡単に開け閉めできる!」

しかも中に人が入っていれば電気の光が外から見える様に、トイレの左上はあえて木の板を薄く削っててあるそう。

これらの鍵や窓の透け感は大工さんが考えて造られたもの。


「既存の建具を使ったらこんな風には出来んやろうし、こういう工夫は大工さんだからこそ出来る技!

代表の菅村棟梁によれば、造っている最中に思い付いたアイディアだそう

実は案内してくれていた日伸建設代表の菅村(すがむら)棟梁。


「鍵に関しては『まあ逆を言えばすぐに開けられちゃうんですけど…』って仰ってたんですが(笑)

その謙虚さにもキュン。きっとたくさん考えはったんやろうなあ」

ポイント6階段には落下防止の木製ゲート


「お次は2階へ!2階も全ての部屋が車椅子でひと続きに通れる様になってて圧巻!」


「お!この階段部分につけられているのは木製ゲート?落下防止のために取り付けられているんやね。そしてこれももしや大工さんのお手製…?

お家に合わせたオーダーメイド家具も作れます!

木の家を建てたからこそ、お家の家具も木材にこだわりたい!そんな時も日伸建設の大工さんにお任せ出来ます。

靴箱や棚・椅子や机・ウッドデッキなど、作ってほしい物があれば家具だけを頼むことも出来ますよ。

番外編外を楽しめるミニデッキも

最後に番外編として、外出できない時でも外の眺めを楽しめるようにと造られたミニデッキ。

車椅子でも少し出られる様になっています。


「窓からの眺めと、庇(ひさし)やデッキに使われている木材の組み合わせががなんとも美しい!

住んだ後のことをとことん考えられたお家だったなあ。何より大工さんの遊び心が所々に詰まっていて面白かった♪」

木の家って落ち着く。作り手の想いも同時に込める唯一無二の家づくり

今回はバリアフリー住宅に焦点を当ててご紹介しましたが…

日伸建設のお家の特徴は何と言っても無垢材をふんだんに使用し大工さんたちが手刻みで家を建てるところ!

今は工場で木材をカットして住宅を建てるプレカット工法が多くなりましたが、日伸建設では大工自らが使う木材を選び、墨をつけ鋸(のこぎり)やカンナ、ノミなどを使って全て手作業で家を建てていきます。

「森南の家」はなんと6本もの丸太梁が使われています。

これにより適材適所に合わせた木の配置や、複雑な継手、魅せる構造が可能に!

腕利きの大工さんたちが揃っているからこそ、昔ながらの建て方で唯一無二のお家を建てることが出来ます。

また無垢の木には調湿性に優れ室内を快適な状態に保つ効果も。

他にも素足で過ごせる肌触りの良い感触や、経年変化などが楽しめます。


「自然素材だから身体にも優しいし、何より木の薫りにとっても癒される♪まるでお家の中で森林浴してるみたい。

漆喰や断熱材も極力自然に還るものを使ってるんやって!」

吉野杉の家

また今回ご紹介した「森南の家」はガッツリ和風のお家でしたが、施主様の好みに応じていろんなテイストのお家が建てられます。

牧野阪の深呼吸する家
心身共にリラックス出来る木の家


「一口に木の家とは言っても色んな造り方があるんやなあ。

設計の段階から大工さんと直接やりとりが出来るから、作り手の目線も踏まえて二人三脚で一緒にお家作りが出来るんやって。羨ましい…」

夜もまたええ雰囲気


「何より木に囲まれた暮らしが出来るっていうのが、快適に過ごせる最高の秘訣なのかも!

バリアフリー住宅や大工さんが造る木の家に興味がある方は、ぜひ一度日伸建設さんの手がけるお家をチェックしてみてくださいね」

◆施主様のインタビューも公開中!

日伸建設で家を建ててどうだったのか施主様のリアルな声も掲載中。
ぜひこちらもあわせてご覧ください!


画像クリックで公式サイトへ飛びます。

木が生きる棟梁の家づくり
日伸建設

【住所】交野市森南3丁目5-4
【電話番号】072-892-5230

公式サイト
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