アンドゥ 突然ですが、大阪信愛女学院って知ってますか？
知ってる寝屋川市民からすると「あの大阪市内の清楚な感じの女子校ね」なんてイメージがあるのでは？
実はこの春から、大きく生まれ変わるんです！
知ってる人も、知らなかった人も必見！
この春から中学高校が男女共学化・大学も開学する「大阪信愛学院」の魅力をドドンと紹介します！
大阪信愛学院とは
大阪市城東区にある、保育園・幼稚園〜短期大学までの私立総合学院。
女学院としてスタートした歴史から「学校法人 大阪信愛女学院」と女学院の名前は残っていますが、2018年に学校名を『大阪信愛学院』に改称。
これまで中学・高校・短大は女子校でしたが、2022年4月から中学と高校は男女共学に、そして短大に代わり男女共学の大学も新たに開学します。
城東キャンパスにほとんどの建物が集まっているので、進学しても通学スタイルはそのまま！
グラウンド、プール、体育館、食堂などの施設も本格的なものが揃っていて、保育園・幼稚園の頃から使うことができます。
約20万冊の蔵書を持つ図書館は学生だけではなく、保護者や地域の方も利用可能！
＊一部の学科は徒歩5分で行ける鶴見キャンパス内にあります。
両キャンパスのアクセスはこちら。
あの「劇的ビフォーアフター」で大改造されたオシャレ食堂！
ABCテレビ「大改造!!劇的ビフォーアフター」（→公式サイト）で、匠の手によって明るく生まれ変わった広くてオシャレな食堂♪
こちらも学院共用の施設なので、幼稚園・保育園の頃から大学まで利用可能です！
今回はその大阪信愛学院がどんなところなのか、保育園・幼稚園〜大学まで一気にご紹介！
「高校だけどんなんか見たいねん！」という方は、こちらから該当の目次をクリックしてみてくださいね♪
保育園
大阪信愛学院保育園は、0歳〜2歳児クラスまでの保育園。
モンテッソーリ教育のもと、子どもたちの自由で自発的な活動を支えることを大切にしています。
モンテッソーリ教育とは
イタリアの医学者/教育学者の、マリア・モンテッソーリが発見し体系化させた教育方法。
「子どもは自ら成長・発達させる力を持っている」と信じ、「大人はその要求を汲み取り、自由を保障し、子どもの自発的な活動を援助する存在に徹する」という考えで子どもに接します。
14歳でプロ棋士になった藤井聡太さん、マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツさんなど、名だたる著名人も幼い頃にこのモンテッソーリ教育を受けていたんだそう。
大阪信愛学院保育園の1日の流れはこちら↓
モンテッソーリの考え方に基づいた縦割り保育により、異年齢の子ども同士が学びあえるようにしています。
入園式にはじまり、季節の行事や制作、遠足、消防士さんとの消防訓練など、行事も盛りだくさん！
ときには園庭でどろんこ遊びなど、自然とたくさん触れ合える環境でのびのびと過ごします。
年間行事について詳しくはこちら。
給食と週3回のおやつは園内の給食室で手作り。おいしくて楽しい給食の時間が、豊かな心とからだを育みます。
「食育」にも積極的に取り組んでいます。
給食・食育について詳しくはこちら。
幼稚園
大阪信愛学院幼稚園は、3歳～6歳（プレ保育は2歳児クラスから）の子どもたちが通う幼稚園。
保育園と同様モンテッソーリ教育のもと、子どもたちの成長発達に適した指導で一人ひとりの個性を伸ばしています。
モンテッソーリ教育について詳しくはこちら。
大阪信愛学院幼稚園の1日の流れはこちら↓
預かり保育も充実！
朝は7:30から、帰りは18:00までの延長保育も可能なので、働くママの強い味方です♪
預かり保育について詳しくはこちら。
幼稚園専属のネイティブの先生が常駐し、保育時間内に英語のレッスンもアリ！
楽しみながら英語に触れることができます。
年長クラスでは専任の先生を招いて、和室での立ち居振る舞い、お菓子やお茶の運び方、いただき方などのお作法を学ぶことも。
思いっきり体を動かせる園庭、プール、図書館や食堂など施設も充実！
また、保育後に各種教室に参加も可能で、体操・サッカー・マリンバ・英語・ピアノなど種類もたくさん！
お迎えに行かずに各種教室に通わせることができます♪
課外活動について詳しくはこちら。
小学校
大阪信愛学院小学校は総合学院の強みを活かし、高校生による演劇を鑑賞したり、大学の授業に参加したりするなど、たくさんの出会いがある小学校。信愛Inspire（インスパイヤ―）教育をコンセプトとしています。
信愛Inspire（インスパイヤ―）教育とは
学院創立135年の伝統と21世紀型教育を融和させて築き上げた、大阪信愛学院小学校ならではのオリジナルコンセプト。
すべての教科で探究型アクティブラーニングを取り入れ、対話的で協働的な学習を行っています。
最先端のICT機器を効果的に活用しながらも、実際の体験とコミュニケーション、人とのふれあいを重視し、子どもたちが自発的に成長していける教育を目指しています。
＊Inspire教育について詳しくはこちら。
国際社会に貢献できる人を育てるという考え方のもと、英語教育の取り組みは約70年前から！
ネイティヴスピーカーとの対話やグループワーク、オーストラリアラザホール校との交流を通じて、楽しみながら無理なく英語を習得できます。
下校後の時間を有意義に使うため、希望者にスクールプラスを開講。
英会話、プログラミング、料理、体操、生け花などなど…子どもの興味・関心に合わせて個性を伸ばすことができます。
スクールプラスについては詳しくはこちら。
中学校
大阪信愛学院中学校は2022年4月から男女共学校としてリニューアル！
難関大学の現役合格を目指して、深い学びの中で豊かな知識を身につける「スーパー文理コース」と、タブレットの活用や自主学習を取り入れながら文化・スポーツと学習を両立できる「学際コース」の2コースあります。
大阪信愛学院中学校 スーパー文理コースは着実に実力を養成し、高校からは特進コースにすすみます。
大阪信愛学院中学校 学際コースでは多様な学習スタイル・進路に対応。
高校からは総合進学・看護医療など、進路に合わせたコースを選択可能です。
進路・コースについて詳しくはこちら。
国際交流にも力を入れていて、オーストラリアの姉妹校「ラザーホールグラマースクール」との交流も盛んです。
希望者は海外研修・留学も可能！
感染症拡大の状況によって変更もあります。国際交流について詳しくはこちら。
クラブ活動も充実！運動部も文化部も多種多様な活動があるので選び放題です♪
高校生と一緒に活動しているクラブも多いので、たくさんの先輩から刺激をもらいながら個性を伸ばせます。
クラブ活動について詳しくはこちら。
企業とコラボしたゴルフ部も新設！
大阪信愛学院はゴルフ練習場の運営や不動産業などをしている「スギタグループ」と連携協定を結び、男女のレッスンプロ等指導者の派遣、施設の割安利用など、練習環境や費用面の支援をうけられるように！
中学・高校を通して充実の環境でプロに学べるので、初心者からでも全国大会を目指せる環境が整っています。
ゴルフ部創設について詳しくはこちら
高等学校
大阪信愛学院高等学校は、中学と同じく2022年4月から男女共学校としてリニューアル！
制服も新しくスタイリッシュで動きやすいものに変わります。ジャケットもボトムスも家で洗濯できるのもうれしいポイント♪
コースは特進コース、総合進学コース、看護医療コースの3コース。
進路に合わせた独自のカリキュラムで授業が行われます。
大阪信愛学院高校 特進コースはハイレベルな進学を目指すため、7限授業を基本として週に2回英語と数学の校内予備校を開いています。
夏休み中は自分にあった講座を自由に受講できる「夏期講座」はもちろん、大手予備校による大学入学共通テスト対策講座を高2から設定し、早くから準備することで、難関大学現役合格に徹底的にこだわります。
大阪信愛学院高校 総合進学コースはクラブ活動と学習の両立ができるよう内容を精選した効率的な6限授業を行い、希望の進路を実現させます。
理系及び文系学部への進学だけでなく、選択授業によって芸術系・体育系への進学など幅広い進路に対応！
大阪信愛学院高校 看護医療コースは看護医療系大学（私立）や専門学校、併設の大阪信愛学院大学看護学部（2022年度開学）などへの進学を目指します。
高校1年生から学外の専門学校協力のもと臨床工学や臨床検査を体験したり、「看護医療入門」という科目を設定するなど、早くから専門的な知識を学ぶことができます。
各コースについて詳しくはこちら。
大学
2022年4月から新たに男女共学の大学「大阪信愛学院大学」が開学！
これまでの短大の歴史を受け継ぎ、新たに4年制大学として教育学部と看護学部の2学部でスタートします。
大阪信愛学院大学 教育学部 教育学科は初等教育コースと幼児教育コースの2コース。
小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状、保育士資格が取得できます。
＊保育士資格は指定学校申請中。
総合学院ならではの保育園・幼稚園・小学校との連携も強く、同じ構内での実習はもちろんのこと、連携している実習先も多数！
入学者全員が資格取得可能な実習体制を整えています。
大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科では看護師国家試験受験資格、養護教諭一種免許状が取得できます。
病院・高齢者福祉施設・訪問看護ステーションなど、多様な施設と連携していて、実習サポートやキャリア支援も充実しています。
いかがでしたか？
「大阪信愛学院」は現在、園児・児童・生徒・学生を募集中！
ここならではの学びが気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください！
学校法人 大阪信愛女学院
住所：大阪市城東区古市2-7-30
TEL:06-6939-4391
■関連リンク
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