四中校区に建設される小中一貫校のイメージ図が明らかに。新国立競技場などを設計した有名な建築家が設計監修

寝屋川市が第四中学校区(寝屋川公園駅周辺地域)で進めている小中一貫校の建設計画について、このほど担当する建築家や完成イメージ図などが明らかになりました。

小中一貫校 模型
※寝屋川市企画三課提供

02.小中一貫校イメージ
※寝屋川市企画三課提供

7月29日に広瀬慶輔市長と設計監修者の隈研吾さんによる意見交換会が実施され、その中で市長に建築模型などが示されたようです。
01.写真②対談様子
※寝屋川市企画三課提供

01.写真④隈氏と市長
※寝屋川市企画三課提供
市の発表資料によると、意見交換会では以下のような意見が出た模様です。

・隈さん:3つの学校が1つになると、普通はただのコンクリートの箱になりがちだが、この一貫校では、様々な高さや広さの天井や廊下など、ゆとりと多様性があり、子どもたちにとって財産と感じられる空間を作りたい。

・広瀬市長:「ここに通わせたいから、この街に住みたい」と思ってもらい、新たな住民を呼び込みたい。

新しくできる学校は3校(明和、梅が丘小学校、第四中学校)を統合し、1~9年生が同じ校舎で学ぶ施設一体型の小中一貫校になる計画です。(校地は3校の中で最も広い明和小学校を使用)
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※明和小学校(2014年撮影)

そのため、建築家の隈さんからは狭さを感じさせない工夫について説明があったようです。広瀬市長は自身が提唱する2軸化構想(京阪軸に加えて学研都市線軸のまちづくりを積極的に進め、そこに子育て世代を誘致する構想)とも絡めながら、学校を子育て世代に優しいまちづくりの目玉にしたい考えを伝えたようです。

今回意見交換会に参加した建築家の隈研吾さん(wikipedia)は、東京オリンピックのメイン会場となる新たな国立競技場を設計するなど世界的な有名建築家です。また新たな国立競技場の設計に携わった隈研吾建築都市設計事務所と梓設計のコンビで、今回市の小中一貫校の設計に携わっています。(2人の詳しいやり取りは広報ねやがわ9月号に掲載されています。)

小中一貫校は今後以下のスケジュールで準備が進められるとのこと。

・2020年度:基本設計・実施設計
・2021〜2023年度:小運動場整備工事等、新校舎・屋内運動場等建設工事 
・2023年度:小中一貫校開校 

【地図】建設予定地

【関連記事】
寝屋川市が小中一貫校設置実施計画の素案を発表(2017年2月)

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