豪栄道関が千秋楽の優勝決定戦で日馬富士関に敗れる!寝屋川市役所は2度の直接対決の黒星でため息に

2017年秋場所の千秋楽(9月24日、両国国技館)で寝屋川市出身の大関・豪栄道関(31歳、境川部屋)が横綱・日馬富士関(33歳、伊勢ヶ浜部屋)に敗れ、惜しくも1年ぶり2回目の優勝を逃しました

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この日の豪栄道関は10勝4敗の横綱・日馬富士関と1勝差(11勝3敗)で直接対決を迎えていて、勝てば優勝が決まるという状況でした。

17時20分ごろ寝屋川市役所を訪れると、
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昨日とは比べられないぐらいの人が本館1階ロビーに集まっていました。
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人数的には1年前の初優勝を決めた時よりやや少ないぐらいですかね~。さすが千秋楽の直接対決。
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「豪栄道!豪栄道!」という声援が響き渡り、横綱との大関対決はすぐに始まりました!

その結果、豪栄道関は寄り切りで黒星。会場は大きなため息に包まれました。

両者が11勝4敗で並んだため、その行方は優勝決定戦へと持ち越されることに。優勝するには後がない状態です。

両者が再び土俵に上がると、会場のボルテージは最高潮に。「豪栄道!豪栄道!」コールが再び巻き起こります。

さあ、取り組みが始まった~!その結果は…!

…豪栄道関が寄り切りで敗れて日馬富士関の優勝が確定すると、会場には残念な声が響き渡りました。

今場所は3横綱(白鵬関、稀勢の里関、鶴竜関)と2大関(高安関、照ノ富士関)が休場するラッキーチャンスでしたが、唯一の横綱が優勝を決めたことになります。

終盤まで首位の座をキープしていた大関・豪栄道関にとっては、とても悔しい結果になりました。

優勝は逃しましたが、今場所で角番(負け越すと番付が下がる状態)を脱したことには変わりないので、11月の九州場所も頑張って欲しいですね。

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