打上川治水緑地で「月見とランタンの夕べ」が11月4日(金)から開催されています。

特設サイトによると、このイベントは打上川治水緑地で季節に応じた公園イベントを開催する「ねやがわパーク事業(秋)」として企画されたもの。
ポスター↓

初の開催となる今回は、3日間にわたってランタンなどの灯りで幻想的な空間が演出されたり、市内の飲食店が日替わりで出店したりするようです。

初日の17時から行われた点灯式には、ABCラジオでお馴染みの三代澤康司さんが来場。

カウントダウンの後に広瀬市長と北川市議会議長が点灯ボタンを押すと、打上川治水緑地がライトアップされました。

式典の段階ではまだ明るかったのですが、だんだんと暗くなっていく様子を味わえるのは良かったです。
会場の案内図↓

会場の見どころを順番に見ていきたいと思います。

まずはメインのランタンエリアから。

打上川治水緑地の中央の芝生広場を、1000個以上のランタンが埋め尽くしました。お盆型の地形を活かし、見る角度により違った夜景が楽しめるようです。

芝生広場の真ん中には、高さ約3mの「うさぎ」のとんど(藁人形)がライトアップされていました。このうさぎは、毎年1月中旬に干支とんどを燃やしている高倉とんど保存会が制作したもの。

更にその近くには、生け花と大きな三宝に団子を並べたお月見映えスポットも。月見といえば、やはりお団子なのではないでしょうか。

こちらは水辺のエリアです。

水上ランタンや和傘を活用し、水辺も美しくライトアップされていました。

緑地の東側では大きなメタセコイアの木が光の衣装に身を包み、普段とは違う夜の顔に。

水面に上下反対のメタセコイアが映ったり、

メタセコイアに大きな満月が映し出される仕掛けもありました。
飲食店のゾーン↓

メタセコイアの近くでは、市内の飲食店が並んでいました。4日に出店していたのは、KOREAN KITCHEN ta-yonやCAFE BON VOYAGEなど。

飲食店のゾーンには、キッチンカーも。

飲食店は基本的に日替わりですが、寝屋川茶道協会の抹茶や寝屋川生菓子組合の桜ふわわなどは、3日間とも味わえるみたいです。

琴の演奏が流れる飲食ゾーンは、なかなか珍しいのではないでしょうか。
11月4日(金)から始まった「月見とランタンの夕べ」は、11月6日(日)まで開催される予定です。点灯時間は18時00分〜20時30分、飲食店の営業は17時から。
tenki.jpによると、5日〜6日は秋晴れの天気になる予報とのこと。
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※「カンガルー」さん、情報提供ありがとうございました。(情報提供はこちら)