寝屋川球場跡が野球の「聖地・名所150選」に認定

野球伝来150年の「聖地・名所150選」に寝屋川球場跡が選ばれています。

読者さんからもらった豊野町の記念碑の写真



特設サイト↓

特設サイトによると「聖地・名所150選」は、野球が日本に伝来してから150年の記念すべき2022年に、プロ・アマチュアの野球界が結束して、全国の野球にまつわる聖地、名所を150ヶ所認定したもの。

大阪府からは京セラドーム大阪、豊中の高校野球発祥の地記念公園、藤井寺球場跡などとともに、寝屋川球場跡が認定されたようです。

特設サイトや寝屋川市誌によると、寝屋川球場は1922年に京阪電鉄が建設した京阪グラウンド内にあった野球場。寝屋川球場は、1924年(大正13年)に甲子園球場ができるまでは日本一の野球場と言われていたそうです。

現在の豊野町西側にあった寝屋川球場では学生・実業団の試合が行われていましたが、後に甲子園球場や近鉄藤井寺球場が新設されたことや、輸送面の問題などを抱えていたため、1942年に閉鎖。京阪グラウンドの跡地は宅地として売却された経緯があります。

解説した記事↓

特設サイトの個別紹介ページには当時の写真も掲載されています。

また7月23日から全国の認定地を巡るスタンプラリーが開催されているとのこと。

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※「エス」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら

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