寝屋川市が臨時休校中に設置した「自主登校園制度」の参加実績を公表。全児童の約16.4%が利用

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月2日から市立学校園(幼稚園、小学校、中学校)が臨時休校したことに伴い、子供の保育が難しい家庭を対象に寝屋川市が設置した「自主登校園」の参加実績が発表されました。

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自主登校園は、学校を臨時休校する可能性がある(突発的な自然災害、事件・事故などが発生した時)場合、基準上は臨時休校にするかどうか不確定な段階であっても市立小中学校・幼稚園・保育所で子供達を受け入れる制度(2019年に導入)で、今回の休校期間にこの制度を活用するにあたっては申し込み制、給食付き(小学校のみ)で運用されました。

参加実績は、以下の通りです。

①期間:3月2日(月)~24日(火)の平日

②開設時間
・小学校:8~17時(留守家庭児童会入会児童は、通常通り18時30分まで)
・幼稚園:9~14時30分(水曜日は12時まで)

③対象者:幼稚園児、小学生
※留守家庭児童会入会児童のほか、働く保護者など、お子さんの保育が難しい家庭が対象
※自主登校園を利用する場合は、申し込みが必要です。(小学生の場合)
※登下校の際は、保護者の送り迎えが必要

④場所:市立幼稚園・小学校(各クラス20人以内の運営)

⑤幼稚園の参加人数
・延べ人数:64人
・1日平均:4.3人

⑥小学校の参加人数
・延べ人数:2万8772人(うち学童保育を利用している児童:1万6861人、利用していない児童:1万1911人)
・1日平均:1798人(1054人:794人)

小学生の自主登校園の利用者は延べ2万8772人(1日平均1798人、24校で割ると74.9人/日)で、全児童の約16.4%が利用しました。ふだん学童保育(留守家庭児童会)を利用していない児童の比率も44.1%(1万1911人)に達し、一定の需要があったとみられます。

今回の臨時休校は急(休校の3日前)な発表でしたが、子供の保育が難しい家庭に対して対策が打てたと考えることができそうです。

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