マー君 1978年の開業から38年間寝屋川市民に親しまれたイオンモール寝屋川が8月31日（水曜日）に一時閉店するまで、ついにあと4日間となりました！
※正面入口
イオンモール寝屋川ではこれまで記念に思い出パネル展やギネス記録に挑戦したイベント、寝屋川市出身者によるお笑いライブなどが実施されてきましたが、今回の記事では独自にその雄姿を焼きつけていきたいと思います！
まずは外観から。
※正面入口
※正面入口
※南側（2016年2月）
※西側
※北東側
※西側（2015年9月撮影）
イオンモール寝屋川（2007年まではジャスコ、グリーンシティ）は地下1階～地上3階が売り場の郊外型店舗で、開業当時はダイエー香里店と熾烈な争いを繰り広げました。
2010年のリニューアルまで核店舗の割合が高かったのですが、現在は地下1階と1階の半分がイオン寝屋川店、それ以外が専門店街になっています。
各フロアを見ていきましょう。
①地下1階
※公式ホームページから引用
地下1階にはイオンの食用品売り場とフードコートがあります。フードコートにはマクドナルドや長崎チャンポンリンガーハットなど、様々な飲食店が勢ぞろい。
②1階
※公式ホームページから引用
ファッションライフフロアとしてイオンの衣料品売り場と専門店（シューラルー、グローバルワーク、エキスロブランコなど）が並んでいます。正面玄関を入って右手のところにセントラルコートという吹き抜け付きの広場があり、たくさんのイベントが行われてきました。
正面入口横には、プール（グリーンシティスポーツクラブ）もあります。こちらはイオンモール寝屋川の閉店に伴い、9月から池田1丁目に移転する予定です。
③1階外部棟
国道170号線横の外部棟にはイオンペットやペットプラスなどがあります。おさむら動物病院はマザーピアの横に建設中の建物に移転する予定です。
④2階
※公式ホームページから引用
キッズ&ファミリーとカルチャーフロアとして、専門店（アクトスポーツや喜久屋書店、GU、Right-on）が並んでいます。比較的大型店舗が多いフロアですが、閉店を前にして既に空き店舗が出始めています。
⑤3階
※公式ホームページから引用
アミューズメント&バエティフロアとして、比較的広い専門店（テクモピアやダイソー、湯川家具など）
が並んでいます。
⑥駐車場
イオンモール寝屋川の駐車台数は、全部で700台。国道170号線から入ってきて正面にある立体駐車場は店舗と別棟になっているのですが、この構造は今となっては珍しいのではないでしょうか。
最近の商業施設（イオンモール四條畷など）はワンフロア当たりの店舗面積を広く取るためか、売り場の上階に立体駐車場を持ってくることが多いような気がします。
イオンモール寝屋川のグルグル周りながら駐車スペースを上がっていく構造は、まるでマンションの自走式立体駐車場のようです。
立体駐車場の12階に到達すると、店舗棟の屋上駐車場につながっています。
店舗棟の屋上駐車場は土曜日、日曜日限定で線路沿いにあるスロープから直接上がることもできます。
屋上の外壁に「Green City」という文字の跡がありました。（すごく見えづらいです。汗）
ジャスコの文字は残念ながら見当たりませんでしたが、今となっては貴重な光景です。
⑥今後の予定について
8月31日の営業終了後はリニューアル計画を推し進めるべく、建て替え工事が行われる予定です。
寝屋川市議会だよりによると、新しい商業施設の開業は2018年秋ごろを予定しているそうです。詳しい概要については未定ですが、決まり次第イオンリテールから発表されます。
勝手に想像するに、イオンモール四條畷のような吹き抜けの専門店街を構えたようなものになるのでしょうか…？あるいはマックスバリューのように食料品を中心にした店舗になる可能性も考えらえます。
慣れ親しんだ商業施設が閉店するのは寂しいですが、2年後が今から楽しみですね。
閉店まで、ついにあと4日！皆さん心残りがないようにしましょう！
【地図】イオンモール寝屋川
（大阪府寝屋川市緑町5-8）
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