高校どこにする？学習環境も探究学習も英語教育も部活動も男女共学となった大阪信愛学院高校がすごい【ねやつー広告】

高校どこに行くか決めた？？

迷ってるなら…

大阪信愛学院高等学校はどう？？

『伝統×革新』

これからの時代に活きる“新しい学び”

2022年に男女共学となった大阪信愛学院高等学校は、校内予備校や学習メンター制による『校内完結』の学習サポートに加え、探究・国際教育・部活動まで、成長できる環境がすべてそろっています！

今回は先生方に、実際の雰囲気やコースの違い、進路のことまで、受験生と保護者が知りたいリアルをお届けします！

「他の学校との違いって？」
「気になる進路はどんな感じ？」

などなど、先生にぶっちゃけ気になるアレコレを聞いてきましたので、最後までお見逃しなく♪

いろんなジャンルのお話をお聞きしたので、気になる項目からチェックしたい方はこちらの目次からどうぞ↓

『伝統×革新』
共学化でどう変わった？

今回は、中学校高等学校教頭の原 真巳先生、高等学校2年学年主任の髙向(たかむき)伴博先生、高等学校3年学年主任の山尾 麻美先生に、学校の魅力や雰囲気についてお話を伺いました。

― 2022年に大阪信愛学院高校は女子校から男女共学になりましたが、先生方の目から見て共学化してからどのような変化がありましたか？

「男女共学になって、4年目となりました。
最後の女子学年と比べて、共学化以降、入学者が2～2.5倍以上に増えて、学校全体が活気づいています」

― 数字で見るとすごいですね！ 学校の雰囲気はどう変わりましたか？

「それが不思議と、落ち着きは保たれているんですよ。
カトリック校としての伝統や『信愛らしさ』が残っているからだと思います。
保護者の方からも『元気になったのに落ち着いている』と言われるんですよ」

― 取材中、生徒さんがよく挨拶してくれるのが印象的でした。先生と生徒の距離も近いんですね。

「よく言われます。
担任以外の先生も生徒をよく知っていて、校長先生も毎日声をかけます。
だから生徒は自然体でいられるし、安心感を持って学校生活を送れているんじゃないかなと感じますね」

3つのコースと“学習メンター制度”

― 高校には3つのコースがあるとのことですが、どのような特徴があるんですか？

「まずは『特進コース』ですが、このコースは国公立を中心に難関大学を目指す生徒が入るコースです。

特徴は教科横断型カリキュラムで、教科を絞ることなく幅広く学びます。
数学は高1の時に習熟度別授業を行い、得意な生徒はさらに伸ばし、苦手な生徒は克服できるように工夫しています」

― 習熟度別というのは心強いですね。

「また、高1は英語と数学を、そして高2は数学に照準を絞って、『校内予備校講座』を習熟度別に実施しています。
外部の予備校講師が演習中心に講座を展開し、難関大学に対応する学力を養っていきます。
駿台予備学校の講師による、『大学入学共通テスト夏期集中講座』も行っていますよ」

― 学校にいながら予備校の授業が受けられるんですか！

「そうです。さらに、全コースの生徒対象で『学習メンター制度』も実施しています。
これは、放課後の自習室で現役大学生（学習メンター）による個別指導が受けられるというものです。
夜の20時まで開室しているので、遅い時間に塾まで移動しなくて済みますし、時間も効率よく使えて防犯面でも安心だということで、人気がある制度です」

「次に『総合進学コース』。
こちらは難関私立大学を含む私立大学への進学を目指すコースです。

文系なら英語・国語・社会、理系なら英語・数学・理科に特化しています。
授業は6限が中心で、部活や習い事と両立しやすいです。
また、高3になると選択科目があって、『子ども教育入門』 とか 『家庭生活』といった将来につながる学びもできます」

― 自分のやりたいことを探している生徒にも良さそうですね。

「そして3つ目の『看護医療コース』。
本校ならではの特徴は、信愛学院大学の教授による『看護・医療入門』や『看護・医療探究』の授業があることです。

さらに病院での実習も行うので、より実践的で現場の空気を肌で感じられるものとなっていますよ」

― 高校生のうちから病院実習！それは貴重な体験ですね。

「そうなんです。
だからこそ『やっぱり看護は違うかも』と気づく生徒もいます。
でも、その気づきこそが大切で、自分の進路を納得して選べるようになりますね」

「進学実績としては、2024年度は国公立大学に10名、私立大学に延べ293名が合格しました。
共学一期生が、過去3年の実績を超える成果を出してくれましたね。

また、大学見学バスツアーや学部学科別進路ガイダンス、面接マナー講座など、1年生から3年生まで様々な進路行事を実施し、生徒達の進路サポートを行っています」

信愛ならではのグローバル教育

― 信愛さんといえばグローバルな教育にも力を入れているんですよね。

「そうですね、英語教育では聞く・話す・読む・書くといった4技能をしっかり伸ばすことを大切にしています。
オンライン英会話や英検対策講座も導入していますし、特に信愛独自の『グローバルコモンズ』という英語学習の場は私のおすすめの場所のひとつですね。
放課後になると、生徒が自然に集まって英検対策をしたり、入試の個別指導を受けたりしていますよ」

― 校内に英語漬けの環境が用意されているんですね。

「そうなんです。
さらに『グローバル探究』というオールイングリッシュの授業もあります。
高1は自己紹介や文化比較、高2はSDGsを踏まえて環境問題について英語でプレゼン、高3は英語で論文を書いたりしています」

― 高校で英語論文まで書くんですか！？まるで大学生みたいですね。

「また海外研修として、オーストラリアの姉妹校　「ラザーホール・アングリカン・グラマースクール」での18日間の短期留学や、フィリピンでの1週間の語学研修もあります。

コースによっては、English Campもやっていて、生徒が『海外は特別な場所じゃない』と感じられるような環境を用意していますよ」

高校生レベルを超えてる！
生徒が自分で考えて学ぶ『探究』

― 先ほどのお話でも少し出てきた『探究』についても教えてください。

「信愛の探究は、『未来探究』『グローバル探究』『総合的な探究の時間』の3本柱です。

『未来探究』ではSDGsやSociety5.0をテーマに、社会課題の解決方法を考えます。
プレゼン力を磨くのも大事なポイントです。

例えば『エネルギーと環境問題』『食品ロス削減』といったテーマを扱い、生徒たちがグループで調べて発表します。
実際に地域や企業と連携することもあり、学びが机上のものにとどまらないんですよ」

「『グローバル探究』は、英語での学びが基本。
卒業時には『自分の考えを英語で表現できる』レベルにまで成長しますよ」

― 英語で考えを表現できるレベルですか！？国際社会でも通用できそうですね…！

「『総合的な探究の時間』では、高1で哲学ワークショップや小論文添削を体験。
高2になると企業インターンや校内プレゼン大会に挑みます。

パナソニックやイオンなど大手企業と協働して、新商品を企画して発表する機会もあります。
高3ではその経験を活かして卒業研究論文を仕上げます。

昨年度は論文集を2冊発行しましたが、テーマは医療からAI、地域社会まで幅広く、大学の先生方からも高評価をいただきました」

― す、すごい…！高校生とは思えない取り組みですね。

「特に論文執筆を経験した生徒は、大学に入ってからも『探究の経験が役に立った』と言ってくれることが多いです。
情報収集や整理、論理的思考、発表力、全部が社会に出ても通用するスキルですからね。
探究を通して“学ぶ楽しさ”を体感してほしいと思っています」

「さらに信愛では、今年度『人権デー』を設けて、生徒全員で人権について考える時間を持ちました。

今年のテーマは「難民支援」。
ユニクロの『届けよう、服のチカラプロジェクト』に参加して、幼稚園や地域の小中学校にも協力を呼びかけて子ども服を集めました。
集まった衣類は生徒自身が仕分けし、『届けよう　服のチカラプロジェクト』を通じて難民キャンプへ届けます」

― 生徒さんが主体となって考えて取り組んでいるんですね！

「活動では『なぜ難民に服が必要なのか』『自分たちに何ができるのか』を生徒達がプレゼンし、地域にも発信しています。
自分たちの行動が世界とつながる経験は大きな学びとなって、地域と共に考える機会にもなっています。

信愛では、こうした人権教育を通じて『相手の立場に立つ心』を育んでいきます。
そして、地域に根差した学校だからこそできる、『学びを社会に還元する』教育を大切にしています」

専門の設備が揃う充実の部活動

― 部活動も活発とのことですが、どれくらいの種類があるんですか？

「運動部が11・文化部が17、全部で28のクラブがあり、運動部ではバスケットボールやバレーボールが人気で、大会で好成績を収める部もあります。

体操部は専用体育館を持っていて、全国大会を目指して日々練習しています。
水泳部や陸上部なども、専門の顧問が熱心に指導していますよ」

― 専用の体育館まであるのはかなり本格的ですね！

「そうなんです。でも文化部も負けていませんよ。

吹奏楽部は定期演奏会を開催するほどの規模で、美術部や書道部も作品展を開いています。
放送部や英語部、茶道や華道といった伝統文化系のクラブもあって、幅広い分野で活躍できるんです。
軽音楽部やイラストコミック部といった今どきのクラブも人気ですね」

― すごい、思ったよりもクラブの種類が豊富ですね！

「今年からは軟式野球同好会もスタートしましたよ」

「男子生徒が増えたことで、これからさらに盛り上がっていくと思います。
文化祭ではクラブごとに発表の場もあるので、在校生や保護者の方にとっても楽しみなイベントになっていますね」

― 部活を通して学べることも多そうですね。

「中高一貫校なので、中学生と高校生が一緒に活動することも多くて、先輩が後輩を教えることで双方の成長につながっていると思います。
勉強だけでなく、人間関係や責任感を養えるのが部活動の魅力ですね」

部活動紹介ムービー↓

＊部活動の詳細はこちら

この良さは体感しないとわからない！
まずはオープンキャンパスへ！

― 信愛のホームページ（中学・高等学校）では、『教頭ブログ』が毎週配信されてますね。

「私自身、書くことが好きで、これまでにも担任の時は学級通信を、学年主任の時は学年通信などを発行（配信）していました。
そして、今回は『本校の取り組みや魅力をもっと伝えていきたい』と思い、本校のホームページで『教頭ブログ』を掲載しています。

また、今年度は本校のことをより知ってもらうために、依頼をいただいた中学校で講演（学校説明）をさせていただいたり、色々な会場で個別相談会を実施しています。
本校でもオープンキャンパスや入試説明会を予定しているので、多くの方に足を運んでいただきたいです」

― それでは最後にメッセージをお願いします。

「大阪信愛学院は『一人ひとりを大切にする』教育を目指しています。
学力はもちろん、人間性や社会に貢献する姿勢も育みます。

さらに“校内完結”の学習サポート、幅広い探究活動、充実した国際教育、そして多彩な部活動があるのも強みで、どんな生徒でも、自分の個性や夢を伸ばせる環境があります」

「進路におけるサポート体制も整っているので、大学受験に安心して挑めますし、看護医療など専門的な道を目指す生徒も高校の段階から現場を体験できます。
海外研修や探究活動で培った経験は、社会に出てからも必ず役立つはずです。

そして何より、生徒が『安心して自分らしく過ごせる』雰囲気がここにはあります。

信愛での3年間は、ただ勉強するだけでなく、人として大きく成長できる時間になると思います。
ぜひ一度、オープンキャンパスで実際の雰囲気を感じてみてください」

オープンキャンパスでお待ちしています！お気軽にお越しください♪

いかがでしたか？
大阪信愛学院高等学校では、見学はお電話1本で随時受け付け中！
オープンキャンパスなどのイベントも随時開催予定。

ここならではの学びが気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください！

学校法人 大阪信愛女学院
住所：大阪市城東区古市2-7-30

TEL:06-6939-4391

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