高宮新町の「五藤池」はなんと読む?【寝屋川クイズ#475】

朝から寝屋川市のことがもっと詳しくなれる「寝屋川クイズ」のコーナー!

今回のクイズはこちらです。

Q:高宮新町の「五藤池」はなんと読むでしょうか?

(1)ごふじいけ
(2)ごとういけ
(3)ごとうがいけ
(4)ごとがいけ

正解は、






(4)の「ごとがいけでした!

寝屋川市の公式ホームページの特集ページに「五藤池」(ごとがいけ)とふりがな付きで紹介されています。

それによると、五藤池はかつて総面積が約5町歩(約49500平方メートル)あったことから「五町池」と呼ばれ、それが訛って「五藤池」(ごとがいけ)になったのが名前の由来と考えられているそうです。

市民会館に昭和初期の五藤池の様子が記載された説明板がありました。当時の五藤池は上池と下池に分かれていて、市内のため池で最大の広さを誇ったのだとか。(右上にあるのが現在の東小学校)

戦後の高度経済成長期に入って上池の大部分が市民会館に、下池も第一中学校(開校当時は中央小学校)や東コミュニティセンターなどが造成されて狭くなり、現在に至るようです。

約5町歩(約49500平方メートル)の広さではなくなってしまいましたが、現在も池の名前にその由来が残っているとのこと。

市民会館の説明板には「この地に『五藤池』(ごとういけ)と呼ばれる池がありました」と書かれています。「ごとういけ」から「ごとがいけ」に呼び方が変わったのか、現在でも両方の名前が使われているのかは不明ですが、(2)の「ごとういけ」を選んだ場合も正解かもしれません。

皆さんは正解しましたか…?

次回の寝屋川クイズも、お楽しみに!

【地図】

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