スモークサーモンをローマ教皇に献上!点野にあるヒラオの工場を見学してきた

(※この記事は2022年5月22日に配信した記事の再アップです)

寝屋川市点野5丁目の住宅地に本社がある株式会社ヒラオ。

寝屋川市で半世紀以上の歴史があるだけでなく、同社のスモークサーモンが寝屋川市のふるさと納税の返礼品にも採用されるなど、地域に根ざした経営を続けてきました。

今回の記事ではそんな株式会社ヒラオがどのような会社なのかを、見ていきたいと思います。

右から取締役の前田さん、社長の中岡さんです。

-筆者:本日はよろしくお願いいたします。

・中岡社長・前田さん:よろしくお願いいたします。

・筆者:早速ですが、御社はどのような会社でしょうか。

・前田さん:弊社はスモークサーモンなどの魚介類の燻製品などを製造している会社です。

スモークサーモンは鮭を昔ながらの冷燻法で燻製にしたもので、「しっとりとしていて、滑らかで艷やかなソフトな食感」が弊社のスモークサーモンの特徴です。

・筆者:こちらの写真は何ですか?

・中岡社長:左下の写真は、ローマ教皇にスモークサーモンを献上した時の様子です。その時はローマを訪問し、弊社の「漢魂プレミアムスモーク5種セット」の魅力をお伝えしました。その時の様子はブログで詳しく書いています

弊社の製品は国内でも評価されていて、「漢魂スモークかんぱち」が第31回全国水産加工品総合品質審査会(2020年)で農林水産大臣賞を受賞するなどしました。

コロナ禍でお家ごはんが増えたことにより、最近はスモークサーモンの需要が増大しました。

弊社のスモークサーモンは、これまでホテルや飲食店などに納品するケースが多かったのですが、コロナ禍を背景に「Kaori -熏」という自社ブランドのサイトを立ち上げ、一般の方にも少量目で販売しています。

「Kaori -熏」の利用者の方からは「ホテルや飲食店でしか食べられなかった製品を味わえる」ということで、好評の声をいただいております。人気商品は「Kaoriの選べるスモーク5種セット」で、11種の中からお好きなものを選べるのが喜ばれています。

またホームパーティー用、おつまみ、ギフトなどの幅広いシーンに対応できるだけでなく、魚介類の燻製品に合うお酒とのペアリングも取り扱っております。

他にもくずはモール(枚方市の大型商業施設)で行われている「ファーマーズマルシェ」への出店も行っています。(次回は6月19日(日)開催予定)

・筆者:一口に燻製品の会社と言っても、なかなか幅広いですね。スモークサーモンなどの燻製品というのは、どのようにして作るのでしょうか?

・前田さん:せっかくなので、1〜2階にある工場を見学していかれますか?

・筆者:はい、ぜひ見学させていただきたいです。

工場は食品を扱うため、異物が入らないように食品衛生白衣と衛生帽子を着用します。

手洗いが済むと、二重扉に囲まれたクリーンルームでエアーシャワーを浴びます。

最初に見学したのは、ウォークイン冷蔵庫の中に味付けされた新鮮なサーモンです。独自の仕入れルートで定番の魚から希少な魚まで様々な魚介類を取り扱っているそうです。

続いて燻製室内(スモークマシン)を見学しました。

燻製方法には大きく分けて3つの方法があり、その違いは燻製室内(スモークマシン)の温度によって熱燻(80℃~120℃)温燻(30℃~80℃)・冷燻(5℃~30℃)3つの方法に分けられます。

こちらは燻製窯内です。ヒラオ独自の冷燻法により、しっとりとしていて、滑らかで艶やかな食感、そして何よりも代えがたいソフト感を守り続けているのだとか。

温燻(30℃~80℃)の商品は燻した色目がついているのがよく分かります。

スライスの加工現場も見学できました。

こちらはシェフのニーズに合ったスライス製品です。

通常の機械では出来ないスライスを多彩な大きさに加工する職人がいて、多くのシェフから評価を得ているそうです。

他にもホームパーティー用、おつまみ、ギフトなどの幅広いシーンに対応できるとのこと。

今回のインタビューや工場見学で、寝屋川市に独自の燻製技術をもった会社があるのを知っていただけたのではないでしょうか。

スモークサーモンなどの製品は自社サイトのKaori -熏でも販売しているので、関心のある方はぜひ。父の日にぴったりのおつまみギフトペアリング商品も豊富です。

6月19日(日)にくずはモールで開催される予定の「ファーマーズマルシェ」でも直接購入できるみたいですよ。

「Kaori -熏」のInstgaram
「Kaori -熏」のTwitter

【地図】

【関連記事】

※情報提供はこちら

DFP neya2_res_inread_1strec_all_124005