大阪電気通信大学の学生が「ロボファイト24」で3位に入賞してる。ヒト型ロボットが格闘する競技会

大阪電気通信大学の学生がロボットの競技大会「ロボファイト24」で3位に入賞しています。

※資料写真(寝屋川キャンパスの正門)

「ロボファイト」は、アマチュアのロボット愛好家達が集まる関西最大級の二足歩行ロボット格闘競技会。24回目の大会は2月26日〜27日にATC(大阪市住之江区)で開催されました。

試合が行われるのは八角形のフィールド(180cm×180cm)。相手からKOを奪うか、6ポイントを先取した方が勝利する3分1ラウンド制です。今回は11体が出場し、トーナメント形式で試合が進められました。

大阪電気通信大学から参加したのは、自由工房 ヒト型ロボットプロジェクトに所属する工学部電子機械工学科の2回生が製作した「フェムト」です。

「フェムト」 は準決勝まで勝ち進んだものの、惜しくも敗退。3位決定戦に回り、以下のような白熱した試合を繰り広げました。

動画を再生してもらうと分かるのですが、転倒して審判のカウントが始まっても、すぐに起き上がるのが凄いです。「フェムト」はこの試合で1ポイントを獲得して勝利し、3位入賞を果たしました。

大阪電気通信大学の発表によると「フェムト」は1年前に構想を始め、製作に約9か月かかったのだとか。新型コロナウイルスの影響により、主に自宅で製作を進めたそうです。

今回の結果を受けて、「フェムト」は秋に行われる「ROBO-ONE世界大会」決勝戦トーナメント進出権を獲得したとのこと。

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