寝屋川のサッカークラブ「SAKURA UNITED F.C」が寝屋川市長を表敬訪問。ジュニアサッカーのW杯とも呼ばれる国際大会の出場で

寝屋川市で活動するサッカークラブ「SAKURA UNITED F.C」(サクラユナイテッドフットボールクラブ)が、4月にスペインで開催される「Mediterranean International Cup(地中海国際サッカー大会、通称:MIC)2022」に出場します。

MICとは、ヨーロッパの強豪クラブ(FCバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドFCなど)の下部組織も参加する、ジュニアサッカーのW杯とも呼ばれる国際大会。「SAKURA UNITED F.C」は、U13(新小学6年生〜新中学2年生)のカテゴリで出場します。

2015年に寝屋川市で設立された「SAKURA UNITED F.C」は、寝屋川市立第一中学校や国松緑丘小学校を練習拠点として活動しているクラブです。

2021年7月に開催された「大阪府スポーツ少年団第59回スポーツ少年大会」サッカー競技の部(6年生大会)において優勝するなどの実績を経て、今回「MIC2022」に出場するチームとして抜擢されました。(寝屋川市の報道発表資料より)

4月13日からMICの試合に出場(4月10日に出国)するのを前にして、4月5日(火)に広瀬慶輔市長を表敬訪問しました。

表敬訪問したのは選手4人(新中1が1人、新中2が3人)と総監督です。

※名刺を配る広瀬市長

表敬訪問は広瀬市長が選手に「飛行機に乗って世界大会に行くのは緊張するよね。海外は初めて?」と話しかけるなど、和やかな雰囲気で行われました。

選手の皆さんはほとんどが初めての海外で、総監督の方もヨーロッパは初めてということでした。

選手の皆さんからは「ドリブルやパスの正確さなど、世界のサッカーを見てみたいです」という技術的な意見が出ました。

「目標はありますか?」という質問に対して、選手の皆さんが迷わず「優勝です」と答えると、市長は志の高さに感心している様子でした。

試合はワールドカップと同じようにグループリーグ(3試合)から始まり、全部で6試合に勝てば優勝できるそうです。

広瀬市長は「若いうちに世界のレベルが知れるのは良いこと」「皆さんが『広報ねやがわ』に載れば、見た人は元気が出る」「寝屋川や日本の代表として頑張ってください」などと激励しました。

最後に写真撮影して終了したわけですが、選手の皆さんは「優勝するぞ!お〜!」と拳を突き上げるなど気合十分でしたよ。

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