摂南大が炭疽病菌の感染の仕組みを解明 世界初

摂南大学が世界で初めて炭疽病菌の感染の仕組みを解明したようです。


摂南大学の発表↓

摂南大学によると、農学部農業生産学科の久保康之教授と小玉紗代助教らは、国内外の博士らのグループとの共同研究により、以下の成果を発見したのだとか。

成果のポイント
・植物病原菌が分泌する二つの酸化酵素がペアになって植物の表層成分から長鎖アルデヒドを生成することを発見した
・長鎖アルデヒド生成が炭疽病菌の病気を引き起こす遺伝子群の発現を誘導する仕組みを世界で初めて解明した
・分泌性の酸化酵素ペアを標的とした新規防除薬剤の開発につながることが期待される

これらの成果は、新規防除薬剤の開発につながることが期待されるみたいです。

公式サイトによると、この成果は2022年12月21日にオープンアクセス国際学術誌「Science Advances」に掲載されたとのこと。

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