摂南大の小保方潤一教授らが所属している研究チームが「遺伝子誕生の謎」について世界初の解明を行ったみたい

摂南大学の小保方潤一教授や、京都大学大学院の畑貴之学術研究員らが所属する研究チームが、遺伝子誕生の謎について世界初の解明を行いました。

摂南大学寝屋川キャンパス(本部)

摂南大学・農学部応用生物科学科(枚方キャンパス)ゲノム生物学研究室の小保方潤一教授らが今回解明したのは、『新しい遺伝子が誕生するとき、最初の発現(転写)がどのように生じるのか』ということ。

……と、言われてもなんだか難しくてよくわかりませんよね。できるだけわかりやすく説明しますと、そもそも「ゲノム」とは、『DNAの文字列に表された遺伝情報のすべて』のことを指すそう。

ゲノムから新しい遺伝子ができることが生物の進化などに関係するようなのですが、その過程について今までだと遺伝子の誕生後、数万年〜数十万年も経った姿しかわからなかったそう。

それを、今回の研究では誕生直後の遺伝子の配列がゲノムの中でどのように転写機能を獲得するのかを、世界で初めて実験的に明らかにした、ということらしいんです。素晴らしいですね。(参考:摂南大学公式サイトより)

そのほか、摂南大学の発表ではもっと詳しいことが書かれていますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

【関連記事】
「2021日本学生陸上競技個人選手権大会」で優勝し日本一になった選手がいるのは寝屋川の何大学?【寝屋川クイズ#323】
摂南大学経営学科の学生が相次いで合同研究会やコンテストで成果を上げてる。第11回西日本インカレと「開放特許等を活用したビジネスアイディアコンテスト」で(2021年2月)

※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!

ねやつーも載ってる!
寝屋川と枚方と門真の情報を集めた本が10月3日に発売されました↓

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます