旧イオンモール寝屋川の解体工事の進捗状況(2021年10月)。建物本体の解体が本格化してる

2016年8月に閉店した大型商業施設「イオンモール寝屋川」(緑町)の建物などを解体する工事が進められています。

旧イオンモール寝屋川では仮囲いなどを設置する準備工事が2021年4月下旬から、解体工事が6月1日から始まっていて、今回の記事はその後の進捗報告となります。

〈これまでの主な記事〉
イオンモール寝屋川が閉店(2016年8月)
閉店後も診療を続ける内科が閉院を発表(2019年2月)
解体の準備工事が着工(2021年4月)
解体工事が着工(2021年6月)
スロープが解体中、足場が設置中(2021年7月)
高架橋やスロープが解体された様子(2021年9月)

9月にお伝えした時は屋上の駐車場に上がるスロープ(建物の裏側)の解体工事が終わり、足場の設置、内装の撤去、地上躯体の撤去が同時に進められている状態でした。

10月に入ってから再び撮影した様子は、以下の通りです。

※南側から撮影(正面入口付近)
※南側から撮影(立体駐車場)
※南西(線路側)から撮影
※南東から撮影
※北東(北おおさか信用金庫側)から撮影

足場の設置と内装の撤去がほぼ終了して、

地上躯体の撤去(建物本体の解体工事)が本格化しています。建物の解体はかつての正面入口と立体駐車場の間付近から進められているようです。

国道170号線(外環状線)と立体駐車場を結ぶ高架橋、高架橋の下にあった建物は解体されて工事用のヤードに。

国道170号線(外環状線)をまたぐ高架橋は、まだ残っている様子でした。

今後の解体工事のスケジュールは、以下の通りです。

※読者提供(周辺住民に配布された資料)
※読者提供(周辺住民に配布された資料)

イオンモール寝屋川の建物本体(A敷地)や周辺の建物(B〜Cの敷地)の解体工事の期間は、2022年11月末まで。高架橋や南側の斜路(D敷地)の撤去工事なども含めると、工事は2023年3月末まで続く予定です。

工事が進んだら、再びお伝えしたいと思います。

【地図】

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