府道18号線沿い宇谷町に鉄骨が組み上がってきています。
↓こちら
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2月の記事でお伝えした通り、兵庫県と京都府をガス管で結ぶ「尼崎・久御山ライン」の工事現場です。
地図ではここ↓
府道18号線の三井秦バス停前。
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こっちへ行くと、打上川治水緑地の前を通り、寝屋川市役所や寝屋川市駅方面へ。
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反対方向へ行くと、北かわち皐が丘高校や東香里湯元水春などがあります。
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取材時にはクレーン車が吊り上げた鉄骨を設置する作業が行われている様子でした。
「尼崎・久御山ライン」は、天然ガスの需要増大への対応や関西圏における供給安定性の向上を図る目的で整備される高圧のパイプライン。
現地の看板↓
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大阪ガスの発表によると、延長約49kmのパイプラインを敷設する工事は2020年に着工し、2028年9月の完成を予定しているのだとか。
エネルギーフォーラムの記事によると、京都府久御山町〜大阪府交野市は既存の共同溝に設置されるのに対して、交野市〜兵庫県尼崎市はもぐらのように掘り進めるシールド工法で建設されるようです。
シールドマシンが発進する立坑は3〜5kmおきに設けられる計画で、この工事現場はその立坑とみられます。
寝屋川市内はシールド工法のため工事の進捗を確認できる場所は限られていますが、道路の下でガス管を掘る作業が進められるのを知ると、プロジェクトの大きさを実感できるのではないでしょうか。
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