セブンイレブン仁和寺町店の前にあった一灯式信号機が撤去されてる。一時停止の標識に置き換え

セブンイレブン寝屋川仁和寺町店(仁和寺町)前の交差点にあった一灯式信号機が撤去されています。

一灯式信号機とは、黄色または赤の1色が点滅して道路の優先順位を分かりやすくする信号機のことで、3色に光る信号機を設置するほどの交通量が見込めない交差点などに設置されているようです。

こちらの交差点では、以前まで府道15号八尾茨木線側が黄色(注意して進め)、仁和寺商店会の通り側が赤(一時停止)に点滅して優先順位を示していました。

※2020年8月

それが撤去後は一時停止の標識に置き換えられるとともに、路面がカラー舗装化されているのが分かります。

※仁和寺商店会方面を向いて撮影

毎日新聞の記事(2018年12月)によると、一灯式信号機を撤去する動きは2015年の警察庁の通達以降、全国的に広まっているようです。一部の地域にしかないため赤信号の点滅を徐行と勘違いするドライバーがいるのが理由とされ、代替可能な場所は認知度の高い一時停止の標識に置き換えられていっているみたいですよ。

一灯式信号機は撤去されましたが、現場の交差点の優先順位は以前と変わらず。引き続き車や横断する歩行者などに注意して通行したいものです。

【地図】

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