交通安全や開運厄除祈願などのご利益がある成田山不動尊(成田西町)に今年も多くの初詣の参拝客が訪れています。

今回の記事では、1月1日午前12時過ぎの様子を最寄りの京阪香里園駅から見ていきたいと思います。

香里園かほりまちテラス〜カトリック香里教会〜香里ヌヴェール学院前の路地を通って成田山へ。

参道の途中にある友呂岐神社(香里本通町)にも寄ってみました。


こちらも初詣客が多く、階段の下まで参拝者の行列ができていました。
お詣りを済ませて成田山へ向かいます。

途中の参道には露店も出店されていました。

香里園駅から15分ぐらい歩けば成田山不動尊に到着です。
境内に入っていきたいと思います。

今年は山門が建て替え工事中なので、毎年設置されるジャンボ門松はありません。



境内は何度も折れ曲がるようなルートが設定されていました。

ずっと立ち止まっていたわけではなく、行列は定期的に前に進んでいる感じでした。

「謹賀新年」の門をくぐると、本堂です。


本堂に到着するまで並んだ時間は、10分程度でした。
成田山不動尊のお正月は午前中の参拝者数が少なく、夕方にピークを迎える傾向にあります。
今年の参拝者数は例年(2017年など)より少なめですが、新型コロナウイルスの感染者数が急増していた昨年と比べると、人出が戻っているようです。


境内にある授札堂などの様子も見ていきたいと思います。


神社といえば、お守り、お札、おみくじです。

古い札を納める納札所もありました。
成田山不動尊には車を祈念する祈祷殿があり、車で訪れる参拝者も多いです。

周辺道路(成田山境橋口交差点方面)には、参拝者の車列ができていました。


昨年(14時台)より早い時間帯にも関わらず車列が長くなっていることから、参拝者の数が昨年より増えているのは間違いなさそうです。
そんなわけで、お正月恒例の初詣レポートは以上になります!
2022年(令和4年)は2020年、2021年より新型コロナウイルスの感染状況が落ち着くと良いですね。
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