寝屋川が晴れの日に増水することがあるのはなぜ?【寝屋川クイズ】

朝から寝屋川市のことがもっと詳しくなれる「寝屋川クイズ」のコーナー!

今回のクイズはこちらです。

Q:寝屋川が晴れの日に増水することがあるのはなぜでしょうか?

(1)上流にダムがあるから
(2)上流に大規模な工場があるから
(3)上流の天気が変わりやすいから
(4)上流で淀川から水を引き入れているから

※寝屋川市駅西口の寝屋川

正解は、






(4)の「上流で淀川から水を引き入れているからでした!

※清水橋付近で撮影(左側の部分から水を引き入れている)

寝屋川市駅西口のせせらぎ公園に以下のような説明板があります。

それによると、石津の導水路で淀川とつながっている寝屋川には、普通の川とは異なる特性があります。

<淀川と導水路でつながっている寝屋川の特性>
・通常時:上流でポンプにより淀川から浄化用水を流している
・大雨の時:寝屋川周辺の浸水を防ぐため、上流でせき止め、淀川に洪水を流す

通常時は水質浄化のため淀川(正確には渚水みらいセンター)から水を引き入れているのに対して、大雨の時は淀川に排水する運用になっています。

そのため、雨が降らないのに水量が多くなったり、大雨なのに水量が少なくなったりすることがあるのだとか。せせらぎ公園では増水時には黄色、または赤色の警報ランプでお知らせしているとのこと。

取材時は晴れていましたが、音を立てて流れる寝屋川を見ることができましたよ。

皆さんは正解しましたか…?

次回の寝屋川クイズも、お楽しみに!

【地図】水を引き入れている地点

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