8月に開館した「中央図書館」の入館者数が10万人を突破してる。移転前に比べて平日は2倍、休日は1.5倍に

寝屋川市駅前に開館した新しい「寝屋川市立中央図書館」の入館者数が10月22日(水)、10万人を突破しました。

※内覧会の様子

8月5日の開館から12週目での達成で、コロナ禍でも堅調な利用があったみたいです。

アドバンスねやがわ1号館(イズミヤ寝屋川店)

新しい中央図書館は大阪府北部地震(2018年6月)で被災・休館した市立総合センターから移転する形で開館した経緯があります。

寝屋川市の発表によると、来館者数は市立総合センター時代と比べて平日(約1200人)が約2倍、休日(約1800人)が約1.5倍に増加。

※内覧会の様子
※内覧会の様子

駅前の立地で利用しやすくなっただけでなく、これまでの図書館にない「落ち着きのある空間」が支持されていることが考えられるそうです。

中央図書館は今後も市内の図書館ネットワークの中核として、市民が1冊でも多く図書に触れるための取り組みを行っていくとのこと。

【地図】

【関連記事】
中央図書館などの機能がイズミヤ寝屋川店の上階に移転オープンする方針。~市立総合センターを建て替えor改修よりも安価・便利・短期間という判断~【6月議会で議決へ】(2020年6月)
新中央図書館(仮)に入る予定のカフェはティコラッテの運営会社が出店するみたい。香里園や市役所の近くにある洋菓子店(2021年2月)

ねやつーも載ってる!
寝屋川と枚方と門真の情報を集めた本が10月3日に発売されました↓

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます