電通大の学生らが「SDGs探求AWARDS 2020」で優秀賞を受賞したみたい。猛禽類の羽をヒントにドローンやプロペラの騒音防止を提案

寝屋川市初町に本部のある「大阪電気通信大学(電通大)」の学生らが、「SDGs探求AWARDS 2020」で優秀賞を受賞したみたいです。

大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス

「SDGs探求AWARDS」とは、中学生・高校生・学生らを対象として、未来を担う若者が世界の問題を「自分ごと」として捉えたうえで、アクションを考えて表現する大会。(→公式サイト

今回、優秀賞を受賞したのは、電通大工学部の4学科(電気電子工学科、電子機械工学科、機械工学科、環境科学科)と、情報通信工学部通信工学科の合同開講科目(3年次)が集まった『異分野協働エンジニアリングデザインプロジェクト』のメンバー。

異なる学科の学生がチームを構成し行ったプロジェクト活動の中で、ひとつのグループが提案した「猛禽類の羽等を模倣した空力特性を活かしたドローンやプロペラの騒音防止」についてが評価されたみたいです。

猛禽類とはワシやフクロウなどに代表される、鋭いくちばしや爪を持った鳥類のこと。その羽根の特性を模倣したということですね。騒音防止とスピードを両立させるため、2種類の部品を取り付ける工夫をしたんだそうですよ。

賞を受賞したのは3月のことですが、7月9日に学長表彰が行われたとのこと。詳しい内容については、電通大の公式サイトから見てみてください。

【地図】電通大寝屋川キャンパス

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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!

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