大阪電気通信大学でリニューアル3期工事が始まってる。新校舎の周りに残る旧校舎が解体されるみたい

大阪電気通信大学寝屋川キャンパスで「解体3期工事」が6月から始まっています。

2018年からリニューアルが進められている寝屋川キャンパスでは、2020年6月に新校舎・A号館(OECUイノベーションスクエア)の1期工事が、2022年3月には2期工事が竣工。

<寝屋川キャンパスのリニューアルに関する記事>
リニューアル計画(2018年8月)
既存の校舎の解体工事が着工(2018年11月)
1期工事(A号館の西半分)が竣工(2020年6月)
A号館を内覧(2021年6月)
2期工事(A号館の東半分)が竣工(2022年4月)

3期工事はA号館の周りに残っている古い校舎などを解体する工事となります。

大阪電気通信大学公式ホームページより(一部を加工)

3期工事が行われている場所は、キャンパスマップの工事中と書かれたエリアです。広報課の職員の方に案内していただき、現地の様子を見てきました。

キャンパスマップの一番下の「工事中」と書かれている校舎がM号館です。正門の右手にある9階建ての校舎で、府道21号八尾枚方線からもよく見えます。跡地は駐車場として整備される予定です。

続いてキャンパスマップの真ん中の「工事中」と書かれているE号館の様子です。校舎が外からは全く見えないのですが、校舎に挟まれた狭い空間に工事のフェンスが設置されています。

一番奥(西側)にある校舎はG号館です。大会議室、中会議室、小会議室があり、課外活動や各種会議に利用されていました。

大阪電気通信大学公式ホームページより(一部を加工)

写真はありませんが、G号館の南隣にあるU・H号館(クラブハウス)も解体されます。G・U・H号館の解体工事は8月下旬から始まる予定です。

※A号館の外観
※A号館の内部(2022年3月の竣工式)

新校舎・A号館(OECUイノベーションスクエア)が3月に竣工した寝屋川キャンパスですが、老朽化した校舎の解体工事などはもうしばらく続きそうです。

公式ホームページによると、リニューアルの完成は2023年を予定しているとのこと。

【地図】

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