寝屋川市が新型コロナの対応フェーズを5から3に引き下げてる。市民体育館などの公共施設も利用を再開

大阪府に対する緊急事態宣言(4月25日〜6月20日)が解除されて「まん延防止等重点措置」へ移行したのに伴い、寝屋川市が新型コロナウイルス感染症に関する対応フェーズを「フェーズ5」から「フェーズ3」に引き下げています。

「フェーズ3」は「市内において感染の減少傾向(拡大傾向)が見られる状態」を指すもので、緊急事態宣言中に閉鎖されていた公共施設や屋外施設などは準備が整い次第「通常運営」となります。(寝屋川市の対応フェーズや対応状況について詳しく知りたい方は寝屋川市の公式ホームページをご覧ください。)

6月21日(月)の午前中に寝屋川市内の様子を見て回ると、市民体育館(下木田町)が2ヶ月ぶりに開館していました。(公式ホームページによると、トレーニング室の定員を30名から20名に減らす以外は通常運営です。)

※緊急事態宣言中は手前にフェンスが置かれた状態でした。

大阪府営寝屋川公園も緊急事態宣言中に閉鎖されていた駐車場やスポーツ施設(クラブハウスや更衣室を含む)が利用できるようになっていました。

※封鎖がまだ解除されていないバスケットボールコート

公式ホームページによると、自由広場のバスケットボールコートも準備が整い次第開放されるとのこと。(芝生広場は引き続きバーベキュー禁止)

まん延防止等重点措置の予定期間は7月11日(日)まで。感染が再拡大しないように気をつけながら公共施設などを利用していきたいものですね。

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