七中が開校時に間借りした場所はどこ？【寝屋川クイズ】

朝から寝屋川市のことがもっと詳しくなれる「寝屋川クイズ」のコーナー！

今回のクイズはこちらです。

Q:寝屋川市立第七中学校が開校時に間借りした場所は、どこでしょうか？

(1)南小学校の校舎
(2)木田小学校の校舎
(3)南寝屋川高校の校舎
(4)会社の寮

寝屋川市立第七中学校は1972年（昭和47年）4月1日の開校時にまだ校舎が完成していなかったため、とある場所を間借りして開校しました。その場所はどこでしょうか。

正解は、
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(4)の「会社の寮」でした！

第七中学校の公式ホームページの沿革を参照すると、以下のような記述があります。

・1972年4月1日：プレハブ校舎建設中のため、同敷地内久大紡寮内にて開校事務開始
・1972年4月6日：プレハブ校舎完成
・1972年4月7日：第1回入学式挙行
・1972年8月18日：新築鉄筋校舎竣工移転
・1973年3月26日：南小との校舎交替で移転作業

鉄筋校舎の完成が8月になるため1学期はプレハブ校舎を使用することになったわけですが、プレハブ校舎も4月1日の時点では建設中で、4月1〜5日は「久太紡」の寮内で事務を行ったようです。

ちなみに「新築鉄筋校舎」というのは、現在の南小学校の校舎（下木田町）を指します。それは翌年の1973年3月に南小学校と校地を入れ替える形で讃良東町に移転したことと関係しています。

七中は1年の間に「会社の寮→プレハブ校舎→新築校舎（下木田町）→旧南小学校の校舎（讃良東町）」という順で何度も移転していることになりますね。

皆さんは正解しましたか…？

次回の寝屋川クイズも、お楽しみに！

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