寝屋川市が「おとどけ Books 事業」を開始してる。小中学生がタブレットから予約した市立図書館の本を学校で受け取れる仕組み

小中学生がタブレット端末から予約した市立図書館の本を学校で受け取れる「おとどけ Books 事業」が7月4日から始まりました。

中央図書館の内覧会(2021年9月)

市内の図書の流通を図り、子どもの学習環境を向上させるための事業で、児童・生徒に1人1台配布されているタブレット端末を活用しているのが特徴です。

事業の概要は、以下の通りです。

(1)開始日
・本の予約:2022年7月4日
・本の配送:2022年7月11日

(2)本が届くまでの流れ
1、児童・生徒がタブレットから好きな本を予約
2、予約された図書を中央図書館で確保(書架から本の抜き取り)、配送準備
3、市立小中学校36校に本を配送(週1回)
4、借りた本を期限日までに学校(返却ポスト)に返却
5、返却ポストの本を回収(週1回)

これまでも、図書館の利用カードを使って本のネット予約が可能でしたが、市立図書館や市内郵便局での受け取りとなるデメリットがありました。

※寝屋川市企画三課提供

今回「おとどけ Books 事業」が導入されたことにより、市立図書館に行かなくても、普段通っている学校で貸出本の受取・返却が可能になったとのこと。

詳しく知りたい方は、寝屋川市の公式ホームページをご覧ください。

【地図】

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※2020年10月配信
※2021年8月配信

※情報提供はこちら

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