石津元町に冷凍ラーメンの自動販売機が設置されています。
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公式ホームページによると、ウルトラフーズの冷凍ラーメンやその他の商品を販売している自販機です。
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自販機が設置された場所は、石津元町交差点前にある看板広告会社「アド毎広」の裏側付近。
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国道170号線の1本南側の路地(府道13号京都守口線〜寝屋川消防署)に面していますが、
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取材時には興味津々な通行人の姿が見られました。
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扱っている商品は「横浜家系ラーメン」(税込み700円)、「鶏白湯醤油ラーメン」(同)、「極み鶏ラーメン」(同)、
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「みそ豚骨ラーメン」(税込み700円)、「どゴマ担々麺」(同750円)の5種類です。毎月1日、15日はウルトラの日として全品600円で購入できます。
今回は一番左上にある「横浜家系醤油ラーメン」を購入してみました。
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それがこちら。
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プラスチックのトレイを開けると、袋入りの麺、海苔、チャーシュー、スープが凍った状態で入っています。
調理はスープと具材の湯煎から始めます。調理時間はスープが10分、具材が1分程度です。
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続いて沸騰した鍋に、袋から取り出した麺をそのまま投入します。麺をほぐしながら5〜7分ほど、お好みの固さで茹で上げます。
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麺が茹で上がったらザルに上げ、よく湯切りをしてスープの中に入れます。準備しておいたお好みの具材と温めたチャーシューをトッピングすれば、美味しいラーメンの出来上がりです。
豚骨スープは臭みがなく、濃厚でクリアな味わい。かえしダレ、こだわりのチャーシューもそれを引き立てていました。
横浜家系ラーメン「松壱家」(まついちや)は、1998年4月に神奈川県藤沢市で1号店をオープンして以来、横浜・湘南エリアを中心に展開しているラーメン店。
横浜家系ラーメンは「松壱家」伝統の看板メニューとのこと。
そのようなラーメンが寝屋川市で味わえるのも、冷凍の自販機の魅力なのではないでしょうか。
コロナ禍を背景に、このような自販機は増えている印象を受けますね。
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※「Asfur」さん、「 Junjun24」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら)