国 道 1 6 3 号 線 を は し り き る …
そんな気持ちで始まった、寝屋川から国道163号線全てを走破する旅。今回の記事は6本目でして、これまでの経過はこちら↓
前回のあらすじ
大阪と三重県津市を結び、寝屋川市を通る国道163号線を走破しようとして集まったの3人。
人気のラーメン店にベーカリーに牧場を回ったものの、まだ食べてない!買っただけ!
パンは食べたいけど、ゆうぽんがまだ朝とか言ってる。もう13時だよ。昼。
そんな中、こ枚の方は罰ゲームを楽しんでいた……。
本編
「163号線、この木津〜三重県伊賀市間のロングストレートが信号なさすぎて逆にしんどいところなのよ」
「詳しいですね」
「笠置に友達いるから、めっちゃ通ってたのよ。しかも実は先週下見に来まして、その時にも」
「下見とか、今回は計画性高め」
「上からキッチリ計画出すように詰められてまして」
とかいいながらしばらく木津川沿いをドライブして到着したのが……
笠置キャンプ場!
たぶん寝屋川周辺のキャンパーならほとんどの人が知っていると思いますが、木津川沿いで車のまま入れて、デイキャンプ1人500円・宿泊1000円でキャンプができる素敵キャンプ場。
公式サイト↓
「で、キャンプ場で何するんですか」
「もちろん…
焚き火よ!」
「やっぱり。すどんさん山田池公園とか高槻とかで焚き火してましたもんね」
「笠置のキャンプ場、マジでオススメやから、焚き火しながら味わってもらおうと思って」
「いや夏」
(※行ってきたのは9月ごろ)
「川沿いっていうのもいいねんけど、山が目の前ってのもココのキャンプ場の良さの1つよね」
「いや夏」
「山の壮大さも味わえるねん」
「いや夏」
「あぁあ゛ぁあ゛あ゛あ゛!!!!」
「……暑さとか関係ないねん、今日この日この瞬間が焚き火やねん!!」
「ただいまでーす」
「あっおかえり」
「キャンプ場で何するんですか?」
「焚き火よ」
「この暑さで馬鹿じゃないですか?」
「……じゃあそんなわけで川遊びしよか」
「さっきから網もってますもんね」
「木津川は遊漁券が必要やから魚とるのは注意やけど、ゆうぽんがエビほしいらしいし、明日の寝屋川チャレンジに向けて練習がてらエビとったりしましょか」
川遊びが終わったら、懲りずに焚き火チャレンジ。使わなくなった流木を薪にするスタイルです。
いやホント、暑さとか気にならない…は言い過ぎですが、風があって心地よい空間。たぶん今の時期やともっと最高なはずなんで、キャンパーはぜひ。デイキャンプ1人500円でこのシチュエーションは最高すぎる。
「この焚き火で、さっき買ったパンを炙って、疑似オーブン的な感じで温めて食べると…」
「あっおいしいですね」
「……最高やん。元々最高のパンが限界突破しそう。クロワッサンが未知の領域にいった」
「元特別牛乳もパンと食べてええ感じ」
「特別ですからね、パンとの相性もバッチリ」
「ではそろそろ、最後の罰ゲームをかけてクイズをしましょうか!」
「え?まだ罰ゲームあるんですか」
「というか私の罰ゲーム結果からいきましょうよ」
「……うんうん。ただの女子旅やん、カットで!カットカット!
でもって、次の罰ゲームも変わらず鉄道1人旅です」(※こ枚の方罰ゲームは次回記事最後におまけで載せます)
「何のクイズで決めるんですか?」
「先週下見したってさっき言ったじゃないですか。アレ、初代お枚の方とプライベートで三重県に流木拾いにいくついでに下見したんですよ」(※初代お枚の方はひらつーの元イメージキャラクター。現在は2代目がいるので、僕は初代って呼んでる)
「ああ、初代とすどんさんといえば流木愛好家でNHKに出演しましたもんね、しかもすどんさんはズボンを履き忘れたまま出演して」
「そんなハイアマチュア流木愛好家の2人が…ゆうぽんのために流木を選んできました!!」
「えっ///」
「ゆうぽんが飼ってるイモリの水槽に合う流木、をテーマに拾ってきましたんで!これです!」
「おぉ〜なんかわからんけどええ感じ」
「ゆうぽんがほしい方を選んでもらって、それが僕が選んだ流木ならゆうぽんが罰ゲーム、初代が選んだ流木ならこ枚の方が罰ゲームです」
「なんか嫌な選択やな」
「なお選ばれなかった流木はこの場で薪にします」
「いや、そこまでやらなくても…」
「焼き尽くします」
次回予告
なぞの流木クイズを出された結果、罰ゲームを受けるのはどっちなんだ!?
そして迫りくる道の駅…!1000円で買い物って何を…?
次回、別に流木クイズに引きなんてないのに焦らすなよ!編、お楽しみに!
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